LLC交換の手順 投稿者:
kazuhiko 投稿日:2006/03/27(Mon) 21:07 No.935 | |
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LLC交換の手順(2)
kazuhiko - 2006/03/27(Mon) 21:11 No.937 | |
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LLC交換の手順(3)
kazuhiko - 2006/03/27(Mon) 21:13 No.938 | |
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<補足説明>
エンジン側のドレーンプラグは非常にわかりづらい位置にありますし、作業しづらいので、省略しても構わないです。この場合、ラジエター側のドレーンから排出できる量は、5~6リットル程度。冷却水の総量のおよそ半分くらいです。(エンジン側も排出した場合は全体で8~9リットル抜くことができる)
市販のLLCは、50から80%くらいの濃度のものが売られています。冷却水の全量を抜くことができないために、水で洗浄した場合は、中に真水が残ってしまうため、濃い原液を入れて、濃度を調整するという方法をとります。
今回は、エンジン側のドレーンプラグも排出しましたが、うまく緩めることができない場合を想定して、93%のLLCを用意しました。万が一、5リットルしか抜けない場合は、80%のLLCでは、目標の濃度に達しないからです。 今回は、93%のLLCを5リットル使用しました。計算上、濃度は43%くらいになります。マイナス23度くらいまでOK。
※LLC(ロングライフクーラント)は、「産業廃棄物」に該当します。主成分であるエチレングリコールが環境負荷物質に指定されていて、回収の対象となっているため、無闇に破棄することはできません。廃棄には注意が必要です。ラジエターから抜いた廃液は、自動車整備工場などに相談して、引き取ってもらうようにしましょう。
※DIYで作業を行う場合は、自己責任でお願いします。
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Re: LLC交換の手順
youki - 2006/04/02(Sun) 10:47 No.956 |
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こんにちわ、V26パジェロに乗っているyoukiです。
本日、天気が悪化する前に、LLCの交換を行いました。
今回は、オイルクーラー部分からドレンを行い、大体8~9L程度抜き取りました。 始め、アンダーガードを外さず行うつもりでしたが、ラジエタードレンプラブは特殊? 工具により緩める事が出来ましたが、うまくクルクル回せず、(手が肥満化??したか) あきらめて、アンダーカバーを外し、ドレンしました。
(どうしても、地面がLLCや水で濡れる為、下回りには入りたくなかったのですが、 今回は、せっかくなので、オイルクーラー部分からもドレンしました。)
今までは、ラジエター部分からのみ、ドレンしていましたが、今回は自分では、大きな 手間でもなく、入れ替え出来ました。
きっかけを作ってくれた、ひろしさん及びに、kazuhiko、kazukazuさんに感謝します。
LLCの汚れは、定期的(1~3年)に交換している為、あまり汚れはなかったと思います。 (気候的にも、若干有利??かな)
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Re: LLC交換の手順
kazuhiko - 2006/04/02(Sun) 16:52 No.957 | |
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youkiさん、こんばんは。kazuhikoです。
私も、今回はじめてエンジン側のドレンを抜いて排出しました。 整備書の図を見ても、実際に車の下にもぐってみると、どこだったか? 迷います。やっと場所がわかっても、どうやってアクセスする? 手が届いても、工具を振るスペースの都合やら、力が入りづらいとか…
一番厄介なのは、頭の上にLLCをかぶってしまわないように、迅速に 避難すること…
今回は、kazukazuさんのSGが2インチアップだったことで、車の下の クリアランスが広くて、動きやすかったのですが、ノーマル車の場合、 ジャッキアップして、ウマに乗せるなどしないと、最悪、頭上にLLC がふりそそいでしまいます。
かなり広範囲に飛散するので、排出したLLCは、たらいで受けました。 |
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