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こんばんは。平成7年SG(PD8W)に乗っているkazuhikoです。
TERZOのリアラダー、定番商品の取り付けなんですが、ちょっと訳あり品で、悪戦苦闘しながら取り付けてみました。
私のSGは、PD8WのエクシードⅠ、つまり、エアロルーフなんです。 アイバのルーフラックを装着したはいいけれど、やはりラダーがほしい。しかし、TERZOのSG用は、ハイルーフ用はオークションでもかなり見かけますが、エアロルーフ用は稀少で、しかも割高。どうやら、既にメーカー在庫がなくなってしまったようで…
オークションで格安品を見つけては、入札しますが、私の予算を超えてしまいます。それでも、何度か、質問入れてみたりして、だいたいの寸法などは把握したつもりでした。 今回手に入れたのは、スターワゴン(SW)用としてオークションに格安で出ていたものですが、SWでは、ラダーが左側にくるようになるので、これは違うなと。恐らく、デリカでも、SGについていたのではないかと思い、寸法確認をして、ハイルーフ用ではなさそうなので、入札して、なんと1500円で落札。
届いてみると、下の取り付け部の補強プレートがありませんから、ナンバープレート側の足が浮いてしまいそうな予感。やはり、SG用ではないようです。でも、寸法的に近いようで、何とかなりそうな気が…
PIAAのTERZO事業部に電話で問い合わせると、とても応対がよく、SGエアロルーフ用JX50の、取り付け説明書(PDFファイル)を、メールで送ってくれました。
取り付け作業の最初は、純正のリアスポイラーを外します。ボルトが錆で固着しているので、なめないように慎重に。CRCを吹き付け、貫通ドライバーとハンマーを使うと、思ったより簡単に緩みました。 私のSGは中古で購入しましたが、前オーナーもリアラダーをつけていたようで、ボルトを外すと、両面テープは剥がれていて、比較的簡単に外すことができました。
上の黒い取付金具の品番が、正規では810なのに対して、私が手に入れたものは808でした。そのため、取付金具との間に隙間ができてしまい、リアゲート開閉時に、ボディーと接触してしまいます。右側のボルト位置をひとつずらしてつけてありましたから、前オーナーも、恐らくデリカに無理に取り付けたのでしょう。 正規位置ではだめで、穴をひとつずらすとちょっと行き過ぎる感じなので、中間にドリルで穴をあけて、何とかうまいことラダーは取り付けできそうです。
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