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MORIMORIさん、こんにちは
> アフターグロー中もテスターを監視しておりました、図中プロットしてませんがグラフ > の如くです。テスターが1つしかないのでスイッチでマメに切り替えて測定しました。 > ずーっと入りっぱなしの様です。
おお、そうなんですか。やはりコントロールもかなり違うんですね。 だからグロープラグの型番も時期と共に種類があるわけですね。 真の意味でのスーパークイックグローはQ-だけなのかもしれません。
> 1/3ですか・・なるほど、それでエアコンつけた時とかはアイドルアップする訳で > すな。ところで 温間出力 この意味を教えて下さい(~~;) > 一応 Googleで検索してみましたが ゼロでした。
まず最初に訂正から。上記の定格75Aオルタで「温間出力(90A)」と書いた部分ですが、 冷間の間違いでした。つまり、4D56用75Aオルタの冷間出力は最大90Aと言う意味です。
さて、温間冷間の話ですが、温間時はエンジンも暖まって、通常使用中の状態です。 一方、冷間時は、エンジンが止まってから十分に時間が経ち、冷えている状態です。 実際は複雑なのですが、簡単に言ってしまうとオルタネーターの中に鉄心や巻き線が ありますが、温度が上がるとこれらの部分で一種の熱ダレが発生して発電効率が低下 するのです。 オルタネーターの定格値の呼びは、温間時の容量ですのでオルタネーターの回転数で 4000rpm付近で75A近くを出力しますが、冷間時なら90A程度出力する特性のようです。 全域で、温間時の方が発電容量が低下します。 |