タイトル | : Re: パジェロ・クリーンディーゼルエンジンを搭載 |
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投稿日 | : 2010/09/07(Tue) 14:59:55 |
投稿者 | : うえい |
>4N14は豪華仕様なので2.2lで
>インジェクター・ターボを廉価版にしたバージョンを
>出してみるとかはなしかな?
廉価版は、4N13あたりだったりして。
http://response.jp/article/2010/09/07/144809.html
より一部 抜粋
三菱、もうひとつのディーゼルエンジンの存在
だが、グローバル市場における三菱のエコカー戦略の中で、このパジェロディーゼルのウェイトは大きくはない。より多くのユーザーの関心を呼びそうなエンジンは他にある。パジェロ改良モデルの発表当日、三菱は同社の環境対応ディーゼルエンジン全般に関する説明会を行った。その中で紹介された乗用車向けの「4N」系小型ディーゼルがそれだ。
4N系には2機種あり、ひとつは今年5月に投入された4N13型1.8リットル直4。もうひとつは「今年中に搭載モデルを発売する計画」(三菱関係者)という、より排気量の大きな4N14型2.2リットル直4だ。パジェロ用のクリーンディーゼルが90年代から改良に改良を重ねて使われ続けてきたエンジンであるのに対し、この2機種は文字通り最新設計のディーゼルだ。
ディーゼルとしては世界でも珍しくカムシャフトに可変バルブタイミングリフト機構「MIVEC」を装備し、運転状況によっては圧縮比を14.9まで下げ、コモンレール燃料噴射システムも最大蓄圧が2000気圧に達する最新のもの。エンジン本体は軽量なアルミで作られ、常に理想的な運転状況を維持するために重要な燃焼室まわりの熱移動など、エンジンの素質を決める基本設計も最新のシミュレーション技術を駆使して作られているという。スペックは、すでに『ASX』(日本名:『RVR』)などに採用されている1.8リットルが最高出力150馬力。
近く投入される2.2リットルは最もハイチューンなもので200馬力超になるものとみられる。