タイトル | : Re: CVTについて |
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投稿日 | : 2010/03/26(Fri) 13:22:20 |
投稿者 | : ルパン5世 |
>D5はこのあたりの設計がまずいのかも知れませんが、私のH19年式は問題ありません。
>やはりどこかのイヤーチェンジで変わったか?ですが、それにしては不満を書き込む人が少ないと思います。
エンジン回転と加速の違和感を感じる方は、ATからCVTに車種変更された人ではないでしょうか?
CVTなのにATの癖で運転をしているから、エンジン回転と加速の違和感を感じるのだと思います。
CVTでも急発進や急加速が得意なはずだとかできると勘違いしていませんか?
ATからCVTに車種変更された方は、ちょっと思考錯誤した方がいいと思います。
自分のD:5は、10年4WDで2ケ月弱で、慣らし1000キロを超え、先日1ケ月点検したところです。
みなさんが言うとおり、2000回転付近で一息つくような感じがします。
でも、2000回転付近を一定に保つとCVT側で変速して30->80kmに加速していくので問題ないです。
一息というより電子制御で2000回転付近を意図的に一時キープしているように感じます。
なぜ、D:5がエコカー減税対象車になっているのか考えたことありませんか?
エコ運転は、2000回転を超えないようにするのが理想だそうです。
燃費がいいから、エコカー減税対象車になったんですよね。
2000回転以下がエコ運転と定義できれば、Dレンジはエコモードの位置づけと考えればすっきりしませんか?
Dレンジがエコー運転をサポートしているといった方がいいかもしれません。
エンジン回転が一定で、CVT側で変速した方が燃費がいいですから・・・回転が高くなれば燃費がわるくなります。
2000回転一定で100kmまで速度が出せるので、法定速度内ならカバーでき問題ありません。
また、エコ運転は、一定速度の巡航で凹凸がない速度が理想です。
エコ優先である一定時間の急なアクセルの踏みによる急加速の要求を一時的にキャンセルしていることが推察できます。
急加速が必要は場合は、DSモードやパドルシフトの選択が用意されていると解釈すれば納得できるのではないでしょうか?
何でわざわざ操作しやすいハンドル位置にパドルシフトがついているかをよく考えてないのかと思います。
指が極端に短い人、手の小さい人以外は、ハンドルを握ったままパドルシフトできるはずです。
また、とっさの判断でパドルシフトができないと言う人は、経験や慣れ及び運転技量の問題だと思います。
昔、MT乗っていた時は、加速が欲しい時は、シフトダウンしてアクセル踏んでいました。
その操作がとっさに普通にできました。現在は、その操作がパドルシフトになったということだけと思います。
妻のフィット(CVT7速付き)も大筋ではこんな感じです。
軽くってVTECなので・・・発進も加速力も、正直フィットの圧勝です。それで燃費(16km/L)がいいです。
ホンダのエンジンには感心しますね。
重いD:5に発進や加速力を求めるのは、筋違いと思います。
D:5は、ゆっくりゆったり人を乗せて走る車だと思います。
トヨタは、多少の加速を犠牲にしても積極的に燃費がよい方に設定しているそうです。
10・15モード走行の比較でアルファード(2.4/4WD) D:5(2.4/4WD)です。
アルファード D:5
車両重量 1,900 kg 1,800kg
10・15モード走行 11.4 km/L 11.2 km/L(10.4km/L)
100kgも重いアルファードの方が若干よい結果で証明しています。
以前の馬力や加速競争ではなく、燃費効率を求められるエコ時代です。
頭の中をエコ時代に合うように切り替えた方がいいのかもしれません。