タイトル | : Re: ディーゼルエンジン始動に関して |
投稿日 | : 2005/01/07(Fri) 14:42 |
投稿者 | : Ryui |
たたたさん こんにちは
#ひょっとしてこのHNは”サンタさん”と読むのかな・・・
> 当方もSG10年後期ディーゼル・寒冷地仕様。やはり、去年12月程から朝夕のエンジン
>始動が一発でかからなくなって来て、現在ではどうしているかというと・・・
> 「1:キーのON(グローランプ点灯・消灯後10秒カチッと音がするのを待って)
> 2:キーOFF
> 3:1・2を6回ほど繰り返し、キーをスタートに」
> これでも一発ではかかりませんがね(i_i)
私にも覚えがあります。
特に深夜早朝の場合は、ディーゼルは気を遣うんですよねぇ。音が・・
「頼むぅ~一発でかかってくれぇ・・・・」と祈ります(笑)
> そこで、実際グローの交換はある程度(HIDを自分で取り付けれる程度・・・
> 例えになったかな)の要領・技量があれば可能でしょうか・・・実際にガソリン
> エンジンのプラグを交換するのと一緒の考え方だったりするのでしょうか?
> 宜しくお願いします。
私は自分でしたことがありませんので何とも申せませんが、整備解説書を見るとさほど
難しい作業ではないようです。
ただ、グロープラグについてはセラミック部が脆いらしく、「10Cm以上の高所から
落としたプラグは使用しないこと」とあります。ご注意ください。
ただ、素人の自己流作業はメーカーのクレームサポート対象から外れるリスクがある
ことも念頭に置かねば行けないと思います。
別スレで書きました私のクレーム対応の際に、メーカーが二重三重に確認したことは、
*正しいユーザー整備が適切になされていること
*定められた点検・修理が認められた工場で行われていること。 でした。
私の日常の整備工場がメーカーディーラーであったことが、事故の際にメーカークレーム
対象となり得た大きなポイントとなったのは間違いありません。
とすると、どこまでがユーザー整備の範疇としてメーカーが認めているか?ということ
になりますが、メーカーの認識としては「使用説明書に記載された範囲」ということ
らしい。それを基準にして、あとは使用者の技術と、その使用者によって整備された
実車の程度。ということなのだと思います。
整備解説書によると、グロープラグの点検項目にはプラグそのものの抵抗値、水温セン
サーの抵抗値測定などいくつか記されています。
たたたさんも無理をなさらず、出来ること、出来ないことを見極めてトライしていただ
けばよろしいかと思います。がんばってください