タイトル | : Re: 隠ぺい工作 |
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投稿日 | : 2013/09/07(Sat) 00:21:36 |
投稿者 | : TAKA843 |
冷態時にスリップ感がある事は把握しています
ダンパクラッチというCVTの内部の物がある温度まで上がらないと作動せずロックアップしない仕様と説明をされた事がありますし、その状態は把握しています。
パドルシフトで表示が6になってもトルコンがすべりエンジン回転が上昇します。温まるとロックアップされエンジン回転がMT車と同様な感じになります。いつも同じの状態なのでこの状態は正常と思います。
しかし不具合症状の発生時はMTに例えると正常であれば1→2→3→4→5のようにシフトアップされるのですが1→2→6→3→4→5といった感じで途中で失速の状態があります。アクセルを緩めたことで2→6になるのならば分かりますがデータの取得で明らかにアクセル開度は変化なしで2→6→3のようになります。そのため三菱でも不具合と認識したのです。
ASCが作動した場合はアクセル開度は変わらなくてもスロットル開度が少なくなるように制御されエンジン回転が減少する事でスリップを防止するのでしょう。ただし不具合が発生している時にASCは作動していないこともデータの所得で明らかです。