タイトル | : Re: ビッグマイナーチェンジ |
記事No | : 24063 [関連記事] |
投稿日 | : 2011/02/09(Wed) 21:51:16 |
投稿者 | : やすべえ |
> でも、装備が削除される分の方が多くて、値段据え置き。
> やっぱり、改悪でしょう。
> 「コスト削減」って言いますが、装備そのものをなくした場合は、値段も下げるべきだと思うのですが・・・。
> 「コスト削減」って言われると、同品質の物を生産設備等の効率化によって低コストで生産する場合をイメージするのですが・・・。
> 企業努力ではなく、ただ単に顧客に負担させたにすぎないですよね。見方を変えれば、値上げと同じ → やっぱり、改悪化。
コンシューマの立場で言えばおっしゃっていることに一定の理解はできますが、メーカーの立場で言えば(私の場合は電機メーカーですが…。)ある程度は仕方ないのではと思います。
装備を省いて価格が同じというのは単なるコストダウン(コンシューマから見れば値上げ)に見えますが、様々な原材料が高騰してきてます。
車体に使う鉄、ハーネスに使われている銅、様々なところに使われている樹脂・プラスチックなどの石油製品。
それらを吸収するためのコストダウンはしっかりやらなければなりませんが、吸収できなければ商品に反映させるしかないのでは…。
値上げという方法も勿論ありますが、値段を据え置いてあまり必要性のない装備を外すというやり方を三菱自動車さんは選択されたのだと思います。
食品メーカーさんが値段を据え置く代わりに、内容量を少し減らすのと同じようなものです。
安全性や耐久性、そして性能などの品質を維持しながら、様々な事柄に対して努力しているのです。
それらを簡単に「改悪」と言うのは失礼だと思います。