デリカD5(D:5) BBS By MORIMORI
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タイトルRe: ヒッチけん引とCVTオイルクーラー
記事No: 21191 [関連記事]
投稿日: 2010/08/27(Fri) 13:24:59
投稿者ルパン5世

> > 「CVTの容量が最大トルク25キロまでとギリギリなのでヒッチけん引の根本的な
> > 解決にならならなかった為」(あるディーラー談) と いう発言も昨年だったか、ありました。
>
> D5のMAXトルクは23キロ、牽引してもトルクが増えることはありませんね。
>
> しかし23キロで連続運転する仕様にはなってなくて、オイルが過熱する → クーラーで冷やすことで運転時間を延長できる というのはあたりまえの話です。
>
> CVTの耐久性や強度に不安があるとすると、むしろ三菱はクーラーを取れないので
> やはりヒッチのニーズを無視したコストダウンしかないでしょう。

コストダウンもあると思います。
CVTは社外からの購入品です。汎用購入品なので対策も限られます。
メーカーOPがあってもいいような気がしますが、これも有りません。
OPもないので、コストダウン以外にも理由があるような気がします。
初期型CVTクーラー付きでも牽引500kgです。
Cクラスの牽引能力がないので中途半端です。
牽引能力がないのにCクラスを牽引するユーザーは必ずいると思います。
牽引はCクラスまでが無免許で牽引できますが、実際のトレーラーハウスは、荷物や設備で750kgを上回るのではないでしょうか?
厳密には、牽引免許が必要だが、無視されている人は多いような気がします。
メーカー側も実情は、1tくらいまで引いていると分かっているんじゃないでしょうか?
これでCVTの保証をしていたら、事故やCVT交換などの対応にメーカー側も割りに合わないと判断したのかと思います。
また、CVTは、ATに比べるとエンジンブレーキの効きが悪いです。
一番問題になると思われるのが、下り坂の牽引でのCVT負荷です。
上りはCVT保護されますが、下りでは後ろから強制的に押されるのでCVT保護も限界があると思われます。
下り坂で何か不具合でも起これば、停止するのは難しいです。
かなり昔の話ですが、日光のいろは坂でエンジンブレーキを使用しないでブレーキのみで下り坂を走行していたら、
ブレーキパットが消耗してしまいブレーキが効かない状態になり、そのまま・・・・
女性ドライバーでしたが、エンジンブレーキを知らなかったそうです。
牽引しているすべての人が車の構造の知識や運転が上手いと限りません。
メーカーとしてそういうことも考慮にいれないといけません。
マーケットとして牽引ユーザーは、パジェロを購入してくださいというメーカーの暗黙のメッセージなのかと思います。



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