タイトル	： 給油のタイミング
投稿日	： 2004/10/20(Wed) 18:16
投稿者	： kazuhiko

こんばんは。平成７年ＳＧに乗っています。

> 私の家のＳＷは８９年型、２５００ＤＴなんですが
> ＭＴ車という恩恵も受けてか、燃費は約10ｋｍ/L　です。
> こまめにエンジンオイルを変えて、空気圧も標準の約２割増しで入れてます。
> うちでは燃料の残量が半分を切ってから燃料を入れてるんですが、
> みなさまは燃料の給油ランプ点灯ぎりぎりまで減らしますか？

私も以前、ＳＷのディーゼルＭＴに乗っていましたが、わたしのＳＷは８キロ前後で、１０キロ行ったことは殆どなかったです。

さてさて、燃料の給油タイミングですが、私も出来るだけ半分程度で入れるようにしています。

新しい車ならいいのですが、燃料タンクに錆などが沈殿するような状況にあると、何らかの都合で燃料を減らしたときに、燃料ラインを詰まらせてしまうことがあります。

もう４年位前ですが、ＳＷでの経験。エンプティまで燃料は減っていたのですが、会社の帰りにでも給油しようと思っていたところ、いざ仕事が終わってエンジンを掛けようとするとエンジンがかかりません！　やってしまいました。燃料フィルターの水抜きをやっても駄目。燃料のゴムホースを外して燃料フィルターの手動ポンプを繰り返し押しましたが駄目。ＪＡＦを呼びました。ＪＡＦの隊員も私と同じことをしていましたがやはり駄目で、ためしに、軽油を１０リットル給油して再度トライ。やっぱりエンジンはかからず。そのうちに、バッテリーは弱ってきました。結局、会社の駐車場からＪＡＦでレッカーされて修理工場まで。会社から７キロほどなのですが、５キロを超過した分はおまけしてくれました。

もう１点。これからの寒冷時、燃料タンク内に結露が出来やすくなります。原因は、タンク内の空気中の水分が、気温の低下とともに露となってしまうため。ガソリンスタンドで、水抜き剤などを勧められますが、ディーゼルにとっては結構厄介な物質も含まれておりますので、できるだけ、水抜き剤には頼らず、燃料は満タンにしておくことをお勧めします。当然ながら、タンク内の空気が少なければ少ないほど、結露は出来にくいのです。
※水抜き剤を使わなくても、燃料フィルターで水分を分離するように出来ていますが…

今日も、台風の影響と事故など、周辺の幹線道路で交通が遮断されています。帰宅できずにはらはらしている人もいるのではないかな？　燃料は早めに給油したほうが、精神的にもいいかなと思っています。