クリーンディーゼルエンジン デリカD:5発表・発売
▶ in モデルチェンジ・特別仕様車 posted 2012.11.21 Wednesday / 07:55
12/26 追記 12月26日、三菱自動車プレスリリースが発表されました。
『デリカD:5』にミニバン初のクリーンディーゼルエンジン搭載車を設定
〜ミニバンに求められる低燃費とSUVに求められる力強い走りを両立して発売〜
最高出力109kW(148PS)/3,500rpm、
最大トルク360N・m(36.7kg・m)/1,500〜2,750rpm
JC08モード燃料消費率 13.6km/L
『デリカD:5』クリーンディーゼル搭載車のグレード/価格
Dパワーパッケージ/341万9,000円
Dプレミアム/393万4,000円
※エンジンはいずれも2.2リッターDOHC16バルブ4気筒コモンレール式DI-Dクリーンディーゼル
※トランスミッションはいずれもINVECS-II6速スポーツモードAT
※駆動方式はいずれも4WD
※7人乗りと8人乗りの選択が可能
参考『デリカD:5』ガソリンエンジン搭載車のグレード/価格
M/233万円(2WD)・277万2,000円(4WD)
Gパワーパッケージ/266万1,000円(2WD)・307万2,000円(4WD)
ローデストGパワーパッケージ/291万3,000円(2WD)・329万2,000円(4WD)
Gプレミアム/361万9,000円(4WD)
ローデストGプレミアム/378万7,000円(4WD)
※2WD車のエンジンはいずれも2.0リッターSOHC16バルブ4気筒MIVEC(AS&G付)
※4WD車のエンジンはいずれも2.4リッターDOHC16バルブ4気筒MIVEC
※トランスミッションはいずれもINVECS-III6速スポーツモードCVT(MはINVECS-III CVT)
確定詳細スペック等は、プレスリリースをご覧下さい。
新型プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』と共に、華々しく発表会を予定していたようですが、先だってのリコールに関した国土交通省による厳重注意で、発表会は自粛となった模様、厳重注意はTV新聞等でも、あたかもまたリコール隠しか?の如く取り上げられておりましたので、少なからず販売にも影響しそうです。
12/15 追記 WBS(ワールドビジネスサテライト)動画リンク追加
→ http://goo.gl/imEuY(デリカD:5部分より)/ 追記終り
デリカD5に、待望のクリーンディーゼルが加わりそうです。
待ちに待った方も多いのではないでしょうか?
現在(11/21)まで掲示板に寄せられた皆様の情報を、この記事の前半にまとめてみました。
本文中の黄色の文字部分は、追記部分です。(随時追記予定)
記載内容を保証するものではありません。
不確実な部分もあるかも知れません。
参考程度にお願いします。
その後の情報・訂正・補足事項等もありますので、掲示板をご覧下さい。
H27燃費基準(JC08)達成状況:+20%達成
H24エコカー減税:免税
クリーンディーゼル補助金 14万円 対象(2/28までに登録)
シリンダー配置 直列4気筒DOHC16バルブMIVEC
排気量 2268 cc
ボア 86 mm ストローク 97.6 mm 圧縮比 14.9:1
過給器 インタークーラー付きVG/VDターボ
燃料噴射装置 ピエゾ式コモンレール
*最高出力130 kW(177 ps)/ 3500 rpm
*最高トルク380 Nm(39 kgm)/ 2000 rpm
燃費:ディーラーの情報として、
JC08モード13km/Lとの情報も
*ディーラーの資料には145psと書いてあったとの情報。
*豪州の同エンジンを積むAT仕様のアウトランダーは、
177ps→150ps
39Kgm→36Kgmにデチューンされているとの情報。
おそらく、D:5のスペックも同程度となるもよう。
さらに追記 148Ps(3500rpm)36.7Kg(2750rpm)という情報も
(参考比較)ガソリンエンジン 4WD 2400cc
4B12MIVECエンジン
直列4気筒DOHC16バルブMIVEC
排気量 2359 cc
ボア 88 mm ストローク 97 mm 圧縮比 10.5
最高出力 125 kW(170 ps)/ 6000 rpm
最高トルク 2260 Nm(23 kgm)/ 4000 rpm
JC08モード11.5km/L
(参考比較)マツダのクリーンディーゼルエンジン
マツダ CX-5 XD 4WD 2,790,000円
「SH-VPTS型 2.2L SKYACTIV-Dエンジン」
直列4気筒DOHC16バルブ
過給機:2ステージターボチャージャー
燃料噴射装置:コモンレール式マルチホールピエゾインジェクター
総排気量:2188cc
内径86.0mm×行程94.2mm 圧縮比:14.0
最高出力:175ps/4500rpm
最大トルク:42.8kg-m/2000rpm
トランスミッション:6速AT
JC08モード燃費:18.0km/L
シフトパネルのDsがLに変更。(パドルシフトの有無は不明)
前後ショックの設定変更。(重量変化に伴うもの?)
遮音材と制振材追加、前ドアシール性向上。
ディーゼル全車にシートヒーター装備。
新型速暖式リアヒーターをフロントにも搭載し、スタートアップヒーターに改名。
メーター変更。
資料には「トレーラー(750kg)牽引OK」と明記されていたとの事。
サードシート背面のタグ位置変更。
ローデストのメーカーオプション18インチアルミのデザイン変更と軽量化(メーカーがRAYSからエンケイに変更)。
MMCS(新型アウトランダーと同じ)
外観変更無し
アイドリングストップ機能は無し
発表 12月26日
発売 1月10日
Gプレ相当(名称はDプレ D-Premium)391.8万円
*3,934,000(税込)という書き込みも
Gパワー相当(名称はDパワー D-Power Package)341.8万円
国のディーゼル補助金 18万円くらい? その際の車両本体価格での値引きは「0」となる。
ディーゼル補助金を適応すると、本体価格からの値引きは出来ないので、オプション・諸費用などでの値引き交渉。燃料満タンはデフォ?
現在ガソリン車が月1000台程度の販売、それにディーゼルを月+2000台程度販売したいという目論みでしょうね。
『デリカD:5』にミニバン初のクリーンディーゼルエンジン搭載車を設定
〜ミニバンに求められる低燃費とSUVに求められる力強い走りを両立して発売〜
最高出力109kW(148PS)/3,500rpm、
最大トルク360N・m(36.7kg・m)/1,500〜2,750rpm
JC08モード燃料消費率 13.6km/L
『デリカD:5』クリーンディーゼル搭載車のグレード/価格
Dパワーパッケージ/341万9,000円
Dプレミアム/393万4,000円
※エンジンはいずれも2.2リッターDOHC16バルブ4気筒コモンレール式DI-Dクリーンディーゼル
※トランスミッションはいずれもINVECS-II6速スポーツモードAT
※駆動方式はいずれも4WD
※7人乗りと8人乗りの選択が可能
参考『デリカD:5』ガソリンエンジン搭載車のグレード/価格
M/233万円(2WD)・277万2,000円(4WD)
Gパワーパッケージ/266万1,000円(2WD)・307万2,000円(4WD)
ローデストGパワーパッケージ/291万3,000円(2WD)・329万2,000円(4WD)
Gプレミアム/361万9,000円(4WD)
ローデストGプレミアム/378万7,000円(4WD)
※2WD車のエンジンはいずれも2.0リッターSOHC16バルブ4気筒MIVEC(AS&G付)
※4WD車のエンジンはいずれも2.4リッターDOHC16バルブ4気筒MIVEC
※トランスミッションはいずれもINVECS-III6速スポーツモードCVT(MはINVECS-III CVT)
確定詳細スペック等は、プレスリリースをご覧下さい。
新型プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』と共に、華々しく発表会を予定していたようですが、先だってのリコールに関した国土交通省による厳重注意で、発表会は自粛となった模様、厳重注意はTV新聞等でも、あたかもまたリコール隠しか?の如く取り上げられておりましたので、少なからず販売にも影響しそうです。
12/15 追記 WBS(ワールドビジネスサテライト)動画リンク追加
→ http://goo.gl/imEuY(デリカD:5部分より)/ 追記終り
デリカD5に、待望のクリーンディーゼルが加わりそうです。
待ちに待った方も多いのではないでしょうか?
現在(11/21)まで掲示板に寄せられた皆様の情報を、この記事の前半にまとめてみました。
本文中の黄色の文字部分は、追記部分です。(随時追記予定)
記載内容を保証するものではありません。
不確実な部分もあるかも知れません。
参考程度にお願いします。
その後の情報・訂正・補足事項等もありますので、掲示板をご覧下さい。
クリーンディーゼル(2200CC)デリカD:5 主な仕様
環境性能等H27燃費基準(JC08)達成状況:+20%達成
H24エコカー減税:免税
クリーンディーゼル補助金 14万円 対象(2/28までに登録)
エンジン 4N14 (4WD車のみ設定)
4N14エンジンの仕様(エンジン自体の参考値)シリンダー配置 直列4気筒DOHC16バルブMIVEC
排気量 2268 cc
ボア 86 mm ストローク 97.6 mm 圧縮比 14.9:1
過給器 インタークーラー付きVG/VDターボ
燃料噴射装置 ピエゾ式コモンレール
*最高出力
*最高トルク
燃費:ディーラーの情報として、
JC08モード13km/Lとの情報も
*ディーラーの資料には145psと書いてあったとの情報。
*豪州の同エンジンを積むAT仕様のアウトランダーは、
177ps→150ps
39Kgm→36Kgmにデチューンされているとの情報。
おそらく、D:5のスペックも同程度となるもよう。
さらに追記 148Ps(3500rpm)36.7Kg(2750rpm)という情報も
(参考比較)ガソリンエンジン 4WD 2400cc
4B12MIVECエンジン
直列4気筒DOHC16バルブMIVEC
排気量 2359 cc
ボア 88 mm ストローク 97 mm 圧縮比 10.5
最高出力 125 kW(170 ps)/ 6000 rpm
最高トルク 2260 Nm(23 kgm)/ 4000 rpm
JC08モード11.5km/L
(参考比較)マツダのクリーンディーゼルエンジン
マツダ CX-5 XD 4WD 2,790,000円
「SH-VPTS型 2.2L SKYACTIV-Dエンジン」
直列4気筒DOHC16バルブ
過給機:2ステージターボチャージャー
燃料噴射装置:コモンレール式マルチホールピエゾインジェクター
総排気量:2188cc
内径86.0mm×行程94.2mm 圧縮比:14.0
最高出力:175ps/4500rpm
最大トルク:42.8kg-m/2000rpm
トランスミッション:6速AT
JC08モード燃費:18.0km/L
クリーンディーゼル仕様車の変更点等
invecs-IIスポーツモード6A/T (CVTではなく6速AT)シフトパネルのDsがLに変更。(パドルシフトの有無は不明)
前後ショックの設定変更。(重量変化に伴うもの?)
遮音材と制振材追加、前ドアシール性向上。
ディーゼル全車にシートヒーター装備。
新型速暖式リアヒーターをフロントにも搭載し、スタートアップヒーターに改名。
メーター変更。
資料には「トレーラー(750kg)牽引OK」と明記されていたとの事。
ガソリン車も共通の変更点等
エアコンの風向ダイヤルと温度ダイヤルの位置入れ替え。サードシート背面のタグ位置変更。
ローデストのメーカーオプション18インチアルミのデザイン変更と軽量化(メーカーがRAYSからエンケイに変更)。
MMCS(新型アウトランダーと同じ)
外観変更無し
アイドリングストップ機能は無し
クリーンディーゼルデリカD:5 発表・発売スケジュール
メーカー受注開始日 11月22日(木)発表 12月26日
発売 1月10日
クリーンディーゼルデリカD:5 当初発売予定のグレードと価格
価格(現状・車の販売価格は流通の関係より購入地域により異なる)Gプレ相当(名称はDプレ D-Premium)391.8万円
*3,934,000(税込)という書き込みも
Gパワー相当(名称はDパワー D-Power Package)341.8万円
国のディーゼル補助金 18万円くらい? その際の車両本体価格での値引きは「0」となる。
ディーゼル補助金を適応すると、本体価格からの値引きは出来ないので、オプション・諸費用などでの値引き交渉。燃料満タンはデフォ?
クリーンディーゼルデリカD:5の販売目標
「今年度(1〜3月)のディーゼル車の販売目標は5000台」という情報もありました。現在ガソリン車が月1000台程度の販売、それにディーゼルを月+2000台程度販売したいという目論みでしょうね。
【感想】
京都の三菱重工がクリーンディーゼルエンジンを開発してから、D5に積むまで、実に長かったですね。
エンジン、特に環境(燃費面)は日進月歩、後発マツダにスカイアクティブD (SKYACTIV-D搭載。CX-5)で追い抜かれ、あせって出した感もありますが、先駆メーカーとして・また、後からの発売らしく、是非、性能、燃費、信頼性でマツダの上を行って欲しいものです。
ミニバンのような重い車体の車にはトルクのあるエンジンが扱いやすいと思います。
最高トルク 38 Nm(39.0 kgm)/ 2000 rpm(エンジンのスペック参考値)
(D:5搭載時には豪州アウトランダー並に若干デチューンされている可能性もある。)
ガソリンエンジンでこのくらいの太いトルクを出そうとすると、3500cc超のエンジンが必要ではないでしょうか。
このエンジンは低回転(わずか2,000rpm)で最大トルクが出ますので、ゆったり余裕で走らせることが出来ると思います。
(CVTでは無く、ASCや制御系かも知れない。)
また、CVTのスペック上の制限から、牽引出きない仕様となっていた現在のD5ですが、今回、ディーセルのトルクアップに伴い、CVTから6A/Tへと変わる事により、ディーゼルエンジン車は牽引可能となる可能性が高いです。
これは、急坂・悪路などを良く走られる方、ボート・トレーラーなどを牽引される方には何より嬉しい副産物?ではないでしょうか。
現状、2WD/4WD車でも、一般人が見ると、外観上の殆ど見分けは付きませんが、差別化はお嫌いなのでしょうかね? それともコストでしょうか?
ハッタリでも(笑)エアスクープつけて欲しかったです。
インタークーラーはエンジン上部(ボンネット部)では無く、アウトランダー同様、前部ナンバー付近についているのでは?との情報
セルフスタンドでは「軽油」は緑色のグリップのやつです。
これまで、D5はガソリンのみ、ディーゼル(軽油)の設定はありませんでしたのでは、スタンドの人が意識するまではしばらくかかると思います。セルフ以外で燃料を入れる際には、必ず一言「軽油です」と告げる必要がありますね。
(ディーラーの情報として、JC08モード13km/Lとの情報も)
あまり話題になりませんが、クリーンディーゼルエンジンで注意するようなことはあるのでしょうか?
ガソリンエンジンと比べ オイル・フィルターの交換頻度、コストは?
PM浄化装置(触媒・DPF)などは無交換で車の寿命くらいまで走行できるのでしょうか?それとも、*万キロ毎とかに定期的に交換する消耗品扱いなのでしょうか?
急速昇温タイプのセラミックグロープラグの耐久性は? 等々
今回は、最小限の変更、エンジンのバリエーション追加というスタンスなので、設定が無いのだろうとは思いますが、今やトレンディーな一品ですので、おそらく今後、ガソリン車含めたフルモデルチェンジの際には、追加されるものと思われます。
→ アウトランダーの参考動画1 参考動画2(Youtube)
ベースのエンジン自体に実績があっても、やはり初モノは賭け?少し不安ですね。
特に、初期型スペースギアのディーゼルエンジンで多発した、燃料噴射ポンプの不具合を経験された方は「二の足」ではないでしょうか。
情報があまり無いだけに、期待と不安入れ交じり、どんな感じに仕上がっているのか、今から楽しみですね!
試乗・購入された方は、是非、インプレッションを、それから、デリカ燃費アンケートにも回答をお願いします。
京都の三菱重工がクリーンディーゼルエンジンを開発してから、D5に積むまで、実に長かったですね。
エンジン、特に環境(燃費面)は日進月歩、後発マツダにスカイアクティブD (SKYACTIV-D搭載。CX-5)で追い抜かれ、あせって出した感もありますが、先駆メーカーとして・また、後からの発売らしく、是非、性能、燃費、信頼性でマツダの上を行って欲しいものです。
ミニバンのような重い車体の車にはトルクのあるエンジンが扱いやすいと思います。
最高トルク 38 Nm(39.0 kgm)/ 2000 rpm(エンジンのスペック参考値)
(D:5搭載時には豪州アウトランダー並に若干デチューンされている可能性もある。)
ガソリンエンジンでこのくらいの太いトルクを出そうとすると、3500cc超のエンジンが必要ではないでしょうか。
このエンジンは低回転(わずか2,000rpm)で最大トルクが出ますので、ゆったり余裕で走らせることが出来ると思います。
CVT→6ATで牽引可能になりそうです。
砂地でスタックしたり、坂道を登れなくなったりなど、CVTの能力不足に起因するのでは?と思われる、原因不明の症状が、この掲示板でも何度と無く出ておりました。(CVTでは無く、ASCや制御系かも知れない。)
また、CVTのスペック上の制限から、牽引出きない仕様となっていた現在のD5ですが、今回、ディーセルのトルクアップに伴い、CVTから6A/Tへと変わる事により、ディーゼルエンジン車は牽引可能となる可能性が高いです。
これは、急坂・悪路などを良く走られる方、ボート・トレーラーなどを牽引される方には何より嬉しい副産物?ではないでしょうか。
外観が変わらないというのは残念
スペースギアのようにインタークーラー冷却用にボンネットに空気取り入れ口(エアスクープって言うんでしたっけ?)を追加するのかな?と思っておりましたが、掲示板に寄せられた情報を見る限り変更は無いようですね。現状、2WD/4WD車でも、一般人が見ると、外観上の殆ど見分けは付きませんが、差別化はお嫌いなのでしょうかね? それともコストでしょうか?
ハッタリでも(笑)エアスクープつけて欲しかったです。
インタークーラーはエンジン上部(ボンネット部)では無く、アウトランダー同様、前部ナンバー付近についているのでは?との情報
燃料を入れ間違わないように
掲示板でも話題になりましたが、特にガソリンのD5から今回ディーゼルD5に乗り換える方は、家族などに、くどいほどに燃料が変わった事を徹底しておかないと、いつもの慣れでガソリンを入れてしまう事もあるかも知れません。セルフスタンドでは「軽油」は緑色のグリップのやつです。
これまで、D5はガソリンのみ、ディーゼル(軽油)の設定はありませんでしたのでは、スタンドの人が意識するまではしばらくかかると思います。セルフ以外で燃料を入れる際には、必ず一言「軽油です」と告げる必要がありますね。
燃費・他 注意点などあるのでしょうか?
燃費は当然ガソリン車より良いのでしょうが、車の形状(空力)から、流石に、マツダのJC08モード燃費:18.0km/Lには及ばないでしょうね。(ディーラーの情報として、JC08モード13km/Lとの情報も)
あまり話題になりませんが、クリーンディーゼルエンジンで注意するようなことはあるのでしょうか?
ガソリンエンジンと比べ オイル・フィルターの交換頻度、コストは?
PM浄化装置(触媒・DPF)などは無交換で車の寿命くらいまで走行できるのでしょうか?それとも、*万キロ毎とかに定期的に交換する消耗品扱いなのでしょうか?
急速昇温タイプのセラミックグロープラグの耐久性は? 等々
エンジン音(大きさ)は?
ディーゼルエンジンで気になるのはやはり音の問題。最近のディーゼルエンジンは低圧縮で音も静かになっているとは聞きますが、やはり音は皆様興味あるところでしょうね。「セーフティーパッケージ」e-Assistの設定が無いのは残念。
10月発売の新型アウトランダーで採用された、安全運転支援システム 「ぶつからない、はみださない e-Assist(イーアシスト)」の設定が無いのはちょっと残念。今回は、最小限の変更、エンジンのバリエーション追加というスタンスなので、設定が無いのだろうとは思いますが、今やトレンディーな一品ですので、おそらく今後、ガソリン車含めたフルモデルチェンジの際には、追加されるものと思われます。
→ アウトランダーの参考動画1 参考動画2(Youtube)
出たての初モノはいいですが、やはり初期不良が心配
クリーンディーゼルエンジン自体は海外でアウトランダーに搭載、ベースとしては実績あると思いますが、D5に搭載されるものは、仕様変更もあるでしょうし、部品の製造工場・エンジンの製造工程も違うでしょうし(海外のエンジンも京都で生産?)、何より搭載する車体が違いますし、車の製造ライン工場(パジェロ製造)も安定するまで時間がかかるかも知れません。ベースのエンジン自体に実績があっても、やはり初モノは賭け?少し不安ですね。
特に、初期型スペースギアのディーゼルエンジンで多発した、燃料噴射ポンプの不具合を経験された方は「二の足」ではないでしょうか。
情報があまり無いだけに、期待と不安入れ交じり、どんな感じに仕上がっているのか、今から楽しみですね!
試乗・購入された方は、是非、インプレッションを、それから、デリカ燃費アンケートにも回答をお願いします。
PS いよいよ発表か・・という時期にいやなニュースが
三菱自工のリコールの対応に対して、国土交通省から厳重注意デリカD:5とは関係ありませんが・・作者のPR(^^)