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フロントが何とか塗りだけ終わったので、リアにも着手しました。
塗装を剥がしてみると、思ったより錆びが広く深く、全て削るだけでも大変な手間、おまけに予想通り錆びの中心は裏から穴があいていて、ボッコボコになってしまうので、少しでも誰かの役に立てばと無理を承知で外周でくり抜きました。
下にある袋部分との隙間に、干渉材なのか溶接のスパッタみたいなものかがかませて?あり、それが上にも下にも錆びを作っています。 前期型のエアロルーフに乗っている知人はどうもなってないので、ハイルーフ特融のものか、年代的なものか。
錆を取れるだけ取ってジンクスプレーし、一番悩んだのがこんな広い範囲のパテ裏地をどうするか。 本来ならまた鉄板溶接するところですが、そんな技術も材料もないし、板金屋の友人からはウレタンフォームを詰めるか、FRPを敷くか。
ウレタンフォームは、ねじれたとき支えきれないと判断し却下、FRPも範囲が広すぎてうねってしまう、というところで却下、ホムセンに目の細かいステンレスメッシュがあったので、これをクイックメンダーでくっつけて下地にしよう、と目論見、
結果、そうそう上手くいかず、かなりうねりながらも、メッシュの淵に切れ目を入れてひっかけたりしつつ、その上にFRPを1枚だけ貼り、斜めに研いだルーフ鉄板とうまいことくっつけながら、何とかパテ埋めしております。
パテ埋めは意外に面倒くさく、本来ならレジンを大量に流してしまえば一発で厚盛りできるのですが、割れてきそうだしペーパー整形しにくそうだったのでやめました。
フロントで余っていたファイバーパテとポリパテで何とかしてみます。
※今回のテーマは、今を生きる、後のことは知らん(笑)それでも、裏のアレを見たら、開けてよかったと思えます。 |