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キッジー さん、こんばんは。
ブーストをあげる際には、純正のリリーフバルブだとある一定以上で(0.9~0.95キロくらいか?)開放して、圧力が抜けてしまいますから、この付近までブーストを上げるようでしたら、リリーフバルブを交換する必要があります。
私は、以前のエンジンでは、水道管の部品で、1インチの止水栓(メクラ)を使って、蓋をしてしまいましたが、コスト的には非常に安価ではあるものの、常にブーストメーターを監視しておく必要があり、あくまで自己責任の範囲で使用します。
現在は、トラストのリリーフバルブを取り付けてはおりますが、これが非常に厄介でして。
リリーフバルブの脱着には、基本的には、インマニを外さないと施工できないかもしれません。私自身は、画像のように、首が曲がっている、奇妙な形状のモンキー(300ミリ)を使い、ぎりぎり回すことが出来ましたが、他の道具では、ちょっと難しいです。(開口部が広いモンキーで、えの部分が非常に短いやつが市販されているので、こういう形状だと、何とか回せるかも知れません) それと、社外のリリーフバルブは、まっすぐ着けようとするとエンジン後部の壁に干渉して、まともに取りつけできませんので、L字に曲げて着けるためのアダプターが必要になります。専用品なのでとても割高感があり、水道管のエルボを使って自作を試みましたが、サイズ的に長くなってしまい、うまくいきませんでした。
結果的に、無理やり社外リリーフを直付けしておりますが、殆ど調整範囲は残されていません。結果的にメクラに近い状態での使用です。
ブーストあげたり、燃調をいじることは、機関破損の恐れもありますので、あくまで自己責任ということでお願いします。 |