タイトル | : Re: リリーフバルブが開放するのは何故? |
投稿日 | : 2004/02/11(Wed) 22:41 |
投稿者 | : いちびりぃ~ |
いっちょかみいちびりぃ~です。
おすぎさんのコメントにあるように、アクチュエーターが閉じる方向で固着していると思われます。加給圧が上がった時にアクチュエーターはちょこちょこ開いて調整しているとか。で、これが閉じた状態で固着した場合、過剰な圧力にはリリーフが開くことになるのですが、こいつは一旦開いてしまうと、閉じるのに時間がかかるとか。開くと閉じるの設定圧に差があるということ。
エンジンに対する負荷ですが、加給圧は上がらないのでないのかもしれません。ただ、リリーフが開いて負荷が抜けるので、タービンが回りすぎてしまう危険性があります。
ちなみにこの件、知り合いのH6車でなりまして、最近アクチュエーター交換で直っています。
しかも、部分的にクレーム扱いです。初期SGはクレームの可能性ありということを聞いて、販社を回り、二件目で対応してもらえたとか。この辺H6がOKでH7が駄目かどうか、情報持ち合わせていません。あしからず。
部分的にクレームについてですが、この車両、恐ろしく高層化されてまして、販社ではできないと。出来ないというのはようやらんということですが、オーナーさんがターボ一式外して販社に預けて直してもらい、自分で組み込んだという次第です。