タイトル | : Re: 純正の0W-20って |
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投稿日 | : 2011/07/30(Sat) 17:53:09 |
投稿者 | : よっしー |
ルブローレンはどうもセカンド純正オイル的な物みたいです。
よってディーラーによってはルブローレンを入れているところも多いですが、
純正はダイヤクイーンSM(たぶんエネオス製?)。
0W-20が他の10W-30等のオイルに比べて高いのは、
粘度がやわらかいため鉱物油ではその粘度が作れないためです。
0W-20は化学合成か部分合成のオイルになってしまうため、
10-30とかの鉱物油に比べて高くなってしまいます。
よって、純正は0W-20が品質はいいと思います。
また10W-30(または5W-30)でもやはり化学合成油がいいと思います。
悩んでいるのは
化学合成オイルオイルを入れるのですが
純正の0W-20が化学合成なのか部分合成なのかなのです。
また化学合成油の場合その成分が何かなのです。
基本的に化学合成油は今まではPAOかエステルでした。
従来、高度水素化分解鉱物油(VHVI)は部分合成油でした。
ところが、カストロールがVHVIを化学合成と表記したためモービルが訴訟したのですが、
判決はVHVIも化学合成油と認めると言うものでした。
そのため現在、化学合成油の値段が下がっていますが、
昔みたいに缶に成分が記されていませんが、
そのほとんどがコストの安いVHVIベースの化学合成油です。
ちなみに訴訟を起こしたモービル1もも昔はPAOでしたが、
今はGT-R用のオイルを除いてコストの安いVHVIになってしまいました。
ルブローレンもホームーページで見る限りはVHVIです。
エネオスもこの前化学合成オイルをコストの安いVHVIベースに変更していました。
まあ走り屋ではないので、VHVIの化学合成オイルでもいいのですが、
ダイヤクイーンSMとはいったいどんな成分のオイルか気になったのです。