タイトル | : 遊び取り |
投稿日 | : 2009/12/15(Tue) 12:27 |
投稿者 | : kazuhiko |
こんにちは。kazuhikoです。
> そうでよね。タービン付近からの音の表現が正しいです。
> 週末にでも一度ホースを脱着して確認してみます。
締め付ける際に、有効な作業方法の紹介。
信州の某氏から教わった方法です。
ある程度締めこんだら、増し締めはしないで、エンジンを始動。
エンジンが始動して、振動している状態で、各部を増し締め。
そうすることで、遊び取りができます。
振動の影響を受ける部分なので、停止時にテンションが掛かっていると、
エンジン始動後に、部位によっては引っ張られるような力が加わります。
そうしたテンションのバランスにより、影響される要因もあります。
エンジンを始動させた状態で、各部を均等に、少しずつ締めていくと、
思ったほど強く締め付けなくても、不具合が解消する事例があります。
※締め付け工具について
マイナス、若しくはプラスドライバーなどで締めるのは、カムアウト
(工具がボルトの頭から離れようとする現象)を起こしやすく、うまく
締め付けできないこともあります。
ホースバンドの頭のサイズ、10ミリとか、8ミリ、7ミリなど、純正品、
社外品でサイズは異なりますが、ボックスドライバーや、ソケット工具を
用いて、力が入りやすい工具を選ぶことも大切です。