タイトル | : 寒冷地ので暖機運転 |
投稿日 | : 2009/01/27(Tue) 12:17 |
投稿者 | : kazuhiko |
こんにちは。道産子のkazuhikoです。
現在は、温暖な静岡県に住んでいるので、寒冷地に出かけるときには、一応、
解氷スプレーは携行しますが、あまり使いませんね。
私が住んでいたのは、豪雪地帯のため、降雪が多かったのですが、大雪の場合は、
あまり神経は使いません。
スノーブラシの柄の部分には、窓の凍りついたのを掻き取るためのスクレーパーが
ついていますので、ガラス部分をごしごし。
窓に撥水処理をしておけば、あまり気にすることなくゴシゴシと。
寒冷地では、気温の低い時間帯に水やお湯を使うのは、ご法度です。
昔の話ではありますが、雪がほぼとけた4月上旬、スパイクタイヤで削ったアスファルトの粉塵で、
春先は車は真っ黒になります。午後3時頃、お湯で洗車していると…
洗い流したボディが、ぺりぺりと氷幕が張っていくのを目にしておりました。
私は、寒冷地では暖気をするほうですが、さすがに30分はありえませんね。
親父殿は、暖機運転は燃料がもったいないというので、あまりに短時間で走り出してしまいますが、
さすがに、数分から10分くらいはね、そのくらいは勘弁して欲しいよと。
除雪作業をしたり、朝飯を食っている間にアイドリングしておけば、10分程度の時間は
あっという間に過ぎてしまいますので。
実際問題、エンジンはアイドリングで暖気できても、デフやミッションは、走行によって
はじめて油温が上昇していきますので、長時間のアイドリングは無意味です。
その昔、北海道の消防車は、夜間車庫の中で、七輪でデフを温めていたという話を聞きます。