タイトル | : Re: エア抜き |
投稿日 | : 2005/01/05(Wed) 23:14 |
投稿者 | : kazuhiko |
こんばんは。
> 大きな圧力?自分には覚えがありません。
エアを噛んだり、錆やスライム化したクーラントによって、冷却経路が狭くなっていたりすれば、内圧は上昇します。クーラントをまめに交換していないと、アッパータンクなどのプラスチックタンクに亀裂が入ることは珍しくありません。メンテの悪い車では、必ず逝かれてしまう部分です。
> あとクーラントの交換ですがドレンから排出後、水道水を循環させたほうがいいのでしょうか?
ご自分で作業されるようでしたら、ドレン排出後、アッパーホースとアッパータンクの接合部を切り離し、フィッティング部より水道水をホースで注入して、ラジエター内部を洗浄します。
> 循環させる際に目詰まりすることがあるということを聞いたことがあるのですが・・・
水道水を注入したくらいで目詰まりを起こすような車なら、そのまま走行していたとしても、大惨事は免れないでしょう?
プラスチックタンクに亀裂が入るような状況では、5分くらいの確率で、ASSY交換が必要な重症だといわれています。損傷箇所だけ交換して治る車もあるし、中まで駄目になっている車もあるので、洗浄して駄目なら、諦めるしかないです。