|
こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> エアー抜きはどこからするのですか?
コンデンスタンク(リザーブタンク)上のラジエターキャップをはずして、エンジンをアイドリングさせておくと、エアを噛んでいるときには、ぶくぶくと泡立ち、いずれ、エアが抜けるのですが、これだけでは、不十分かもしれません。
きちんとエア抜きをするなら、セパレーターボックスのプラグをはずして、ヒーターラインも循環させるように、ヒーターも全開にしておくと、エア抜きの効率がよくなります。
整備書の画像(一部)をアップしてみました。プラグと書かれている部分がそうです。
この部分は、樹脂製の六角ボルトのため、締め付けるときには、締めすぎに注意してください。割れてしまっては、かえってトラブルの原因になります。
SGのコンデンスタンクは、通常にリザーブタンクと違い、タンクの直下で冷却ラインにつながっています。他の車よりも、エア抜きの効率がいいのですが、欠点としては、まともに熱湯にさらされるために、劣化が非常に早いことです。私のSGも、10年を迎え、そろそろ交換しないと、どこまで入っているかも見えないくらいです。でも、2年で破損するというのは、ちょっと早いですね。何か、大きな圧力が加わるようなことがあったのでしょうか? |