久々 D5ブログ更新(^^;)
何年ぶりでしょうか・・D:5のブログに記事を書いたので、こちらにも同様の 内容を。 最低地上高の定義って、結構ラフなものだったことに今更ながら驚きました。
以下 ブログより
ようやく、デリカD:5にも、自動ブレーキなど安全装置が搭載した新型が登場 しましたね。 今度のデリカD:5、エンジンも改良され、見た目にもより都会的なミニバンに変貌 しました。 外観 特にフロントには賛否両論あるでしょうけど、それはいつもの事、いずれ頭の 中ではそれがスタンダードモデル化して行くものだろうと思います。
今回のモデルチェンジ(ビッグマイナー?)で、最低地上高が25mm低くなり、185mm となりました。 最低地上高を下げたのは、空力、燃費(環境)などを考えてのことかなぁ?と思って いたのですが、ニュース記事などを見ると、ちょっと事情というか、解釈が違うよう ですね。(この件は下段に記載)
日本の道路事情(今や林道すら殆んど舗装され、舗装されていない道は殆んど無い) を考えれば、モデルチェンジ事に、よりオンロード側に軸を置くのは自然なことかと 思います。
尿素SCRシステム設置の為の場所確保もあろうかとは思いますが、スペアタイヤを削除、 パンク修理キットにしたのも、そういった考えの一端でしょう。
【新型の最低地上高は185mm、前モデル210mmより25mm低くなった。】
最低地上高が低くなった件で、一部関連記事を引用します。
一部関連記事を引用 > Response(レスポンス)記事 > 【三菱 デリカD:5 新型】最低地上高に隠された秘密 (2018年11月24日) より一部引用 > > “ただ、発表されたスペックを見て気が付くのは、デリカを他のミニバンとは一味も > 二味も違う乗り物としている最低地上高が185mmと従来モデルに比べて25mm低くなって > いることである。「たしかに最低地上高が低くなったことを気にするユーザーさんも > いらっしゃるかもしれませんね」と(開発をまとめた三菱自動車の)大谷洋二さんは > 続ける。 > > 説明すると、従来はエンジンマウントの下にメンバーがあって、さらにその下に樹脂 > のカバーがありました。210mmはそのカバーを含めずに計測した高さだったのです。 > いっぽう新型はマウントを変えたことでそのメンバーがなくなり、かわりに硬いカバ > ーを装着しています。そのカバーを含めて計測した高さが185mm。カバーの高さ自体 > はほぼ同じなので、決して従来は走れたところが走れなくなったというわけではない > のですよ」という。” 以前のD:5ではアンダーガードが樹脂製だったので「最低地上高の計測に含めなか った」、新型は硬い(金属製?)なので「計測に含めた」 実は、実質的なロードクリアランスは同じ。当初からD:5の最低地上高は、185mm程 だったのです。 新型PRの為とは言え、今更といった感も。
こういった記事を見て、皆さん、納得したのでしょうかね? 私は、D:5のカタログ上の最低地上高は、エンジンマウント下では無く、てっきり マフラーのタイコから地面までの距離かと思っておりました。
下の図からは、エンジンマウント下が最低地上高であることをイメージ出来ないです よね。
樹脂だろうが、金属だろうが、おなかが摺れるのは同じではなのかなぁ?
穿った目で見れば、初期型は、都合の良いように解釈してスペック表記してたのでは? と思われてもしかたないです。
スペックなど気にせず、樹脂より鋼板の方が耐久性も良い気もしますね。
実際には最低地上高を要求されるようなとろを走ることはまず無い、けど、最低地上高 や各アングルなどのスペックに結構拘ってらっしゃる方がいることも事実。
最低地上高の測定のポイント、樹脂は含めないなど、ユーザーには良く分からない解釈 など、各社どこでも同じく曖昧なのかも知れませんが・・・。 測定するポイント、規格などを業界で決め、統一すべきではないでしょうかね?
一連の記事を読んで、感じたことを書きました。
最低地上高185mmでも、国内ミニバンの中ではトップ、4WDシステムと共に、一番の 悪路走破性を持っていることは事実でしょうね。
添付参照図は。 上)デリカD:5前モデル最低地上高210mm 三菱サイトより 下)デリカD:5前モデル下周り 実写
【 追記 】 ムック本 「ニューモデル速報 第581弾 新型デリカ D:5のすべて (モーターファン 別冊)」が発売されたようです。 詳細は下記 hhttps://www.d5bbs.net/main/book/
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