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| タイトル | ： Re: 民法改正で少しは？ |
| 記事No | ： 31438 [関連記事] |
| 投稿日 | ： 2015/03/16(Mon) 08:13:58 |
| 投稿者 | ： 上島 |
>インチアップキットが破損したりするような粗悪品には当然対象となると思いますが
>その部品自体に問題が無く、それを装着（改造）したことで、他の部分が壊れた場合には
>その部品を生産、販売したところに責任を負わせることは出来ないのでは？
そうですね。現実的には難しいとは思います。
消費者は、その部品が要因で壊れたということを立証できるような、市場における不具発生率
、設計ミスであるというというデーター提供・証拠などは必要でしょう。
ただ、発売する側も製造・販売するメーカーの責任として、調査依頼をすれば、取り付け
パーツが要因で壊れたのでは無いことを立証する必要もあります。
その車専用に開発、設計、発売しているものに対して、「取り付けたことに起因して不具合
が発生してもそれは自己責任ですよ。」というような、ニュアンスの表現を公然と出来な
くなるのではと、「希望的観測」を抱いております。
消費者泣き寝入りパターンも「民法改正で少しは？」少なくなるのではないでしょうか。
>例えば、インチアップキットを装着してブーツが破れた場合は適用され無いのでは？
ブーツが破れれば、車検通りません、自動車メーカーがオプションで発売していたら
リコール案件でしょうね。