タイトル | : Re: エアコンのコンプレッサのON-OFFについて |
記事No | : 20658 [関連記事] |
投稿日 | : 2010/07/27(Tue) 22:07:55 |
投稿者 | : ohchans |
こんばんは。
D5のエアコンには詳しくないですが、あくまで一般的な話としては、この時期にON-OFFを繰り返すのは異常です。しかし、その場合は普通冷えも悪くなります。夏場はコンプレッサが回り続けて十分に冷えるくらいが普通の設計です。
今のエアコンはコンプレッサON-OFFでなく、ヒーターの温風をMIXして温度制御しますのでコンプレッサは通常切れません。ではどんな時に切れるのか?
1.エバポレータ(冷却器)の出口に温度センサがあり、エバポレーターが冷えすぎて表面が凍るの防ぐために切れます。
→ 但し、夏場はほとんどないので温度センサが異常が疑われます。
2.高圧異常:コンプレッサの圧力が高すぎると安全装置が働きます。
→(1)ガスの入れ過ぎ (2)ラジエターファン故障 or コンプレッサと連動していない。(故障モードとして(2)は考えづらいです。)
3.その他(考えづらいですが)
(1)外気、室温が数度まで低くなると切れます。→ 室温センサ異常(外気センサはインパネの表示で判ります。)
(2)アイドリングエンジン回転が不安定なとき(排気量の小さい車など)
(3)(良く冷えるとのことなので)コンプレッサ以外の音である。
(4)エアコンサイクル内部のつまり等でエバポレータが局部的に冷えて温度センサが働く
(この場合は冷えが極端に悪くなります。)
(5)安全装置等の接触不良(普通、定期的には起こらない)
良く冷えるというのが???ですが、1.か 2-(1)でしょう。
状況的には2-(1)が一番可能性が高そうです。