タイトル | : 作業方法の誤り |
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投稿日 | : 2010/05/08(Sat) 08:48:17 |
投稿者 | : kazuhiko |
こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
D:5乗りではないのですが、ご容赦を。
ディーラーの整備士であれ、誰であれ、ヒューマンエラーはつき物です。
ですから、ミスを犯した整備士が、悪くはないのだけれど…
それより何より、気になったのは、どういう作業方法を採用しているのか??
まあ、おおよその察しはつくのですが、根本的な間違いがあります。
オイルを抜いて、入れて…
そのご、オイルのレベルが適正であるかどうかを再確認しているのかどうか??
三菱の整備解説書には、オイル交換後に、暖気してから、エンジンを止め、
数分後にレベルを確認するよう指示があります。
恐らく、これを守っている整備士は、皆無に近いとは思いますが…
もし、キャップを閉め忘れていれば、エンジンを掛け、暖機運転している間に、
周囲がオイルまみれになりますので、誰でも気がつくはずです。
私自身も、ミスを犯したことがありますが、周囲は大変な状況です。
ディーラーが、お客様に納車するまでの間に気がつかないということは…
オイルを入れた後、その後の確認はしていないということになります。
限られた車種、限られたエンジンの種類を扱っていると、このエンジンは
この量入れたらOKという、「診なくてもわかる」という手抜きをします。
でも、診なくてもわかるのではなく、毎回診ていないから、わかっていない。
私自身、ディーラーでオイル交換すると、1リットル以上多いことは、
珍しくないのですが、彼らは、まったく診ていないので、
単に、入れただけで、完了しています。
三菱体質というか、他社も含めて、ディーラーの体質ですね。