デリカD:5のエンジンコンピュータについて

▶ in リコール・改善対策・サービスキャンペーン等 posted 2010.03.30 Tuesday / 07:55

2WD、2000ccエンジン車種においてサービスキャンペーンが出ております。
たいした内容ではなかったので書きませんでしたが、やはり漏らさず書いておこうと思いまして、殆ど引用(転載)の世界ではありますが・・。

三菱自動車Webサイトより

アウトランダー、デリカD:5のエンジンコンピュータについて


 → Web参照

サービスキャンペーン開始日 平成22年3月25日

[不具合の内容]
エンジンを制御するコントロールユニット(エンジンECU)のO2センサ故障判定プログラムが不適切なため、 O2センサが故障していない状態でエンジン警告灯が点灯するおそれがあります。

[改善の内容]
全車両、エンジンECUのプログラムを変更します。

キャンペーン対象車の台数 備考
三菱 DBA-CV4W デリカ CV4W-0400106〜CV4W-0401213
平成21年12月19日〜平成22年2月18日 705台
**アウトランダーについてはここでは割愛**

2WD(FF)は全体の約二割?

対象車の台数を参照すると、製造No.0400106〜0401213ってことは作られた合計1,108台の内、705台が市場に出ているって事でしょうか。
D:5の販売実績を見ると、1月/2月4WD2WDあわせて3231台なので、705/3231=約二割程度が2WD車(FF)だったという事になるのでしょうね。
雪の降らない九州に住んでいると4WDが必要となるようなシーンは皆無ですし、D:5になってから2WDを良く見かけるようになったので、割合的にはもう少しあるのかな?と思っておりました。
参考まで、先代のスペースギアだと2WDの比率は若干下がって約15%程度かと思います。(発売年〜3年後程度の平均値)

4WDのイメージがあってか、D:5もまだまだ4WDが売れているようですね。





以下に、三菱自動車サイトに記載されておりますリコール、改善対策、サービスキャンペーン、自主点検の説明を引用しておきます。

リコールとは

自動車が道路運送車両法の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態、又は適合していない状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、 その旨を国土交通省へ届け出て、ご使用のお客様にご連絡し、無償で修理する制度です。

改善対策とは

自動車が道路運送車両法の保安基準に不適合状態ではないが、安全上又は公害防止上放置できなくなるおそれがあり、その原因が設計又は製作の過程にある場合に、 その旨を国土交通省へ届け出て、ご使用のお客様にご連絡し、無償で修理する制度です。

サービスキャンペーンとは

リコールや改善対策に該当しないもので、商品性改善のためにメーカーが自主的に行う無償修理・改修で国土交通省の通達に基づく制度です。

自主点検とは

国土交通省の通達に基づくリコール制度に該当しないもので、弊社が自主的に無償点検・整備を行うものです。

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