デリカD5リコール ヘッドランプ関連

▶ in リコール・改善対策・サービスキャンペーン等 posted 2007.12.12 Wednesday / 05:44

デリカD:5のヘッドランプについて」のリコールが出ております。ご確認ください。


三菱自動車サイトによると ・・・・・・

リコール届出日 平成19年12月11日
リコール開始日 平成19年12月12日

内容

自動式の前照灯照射方向調節装置付きのすれ違い用前照灯において、光軸調整が実施されていないものがあるため、照射方向が基準から外れたものがあります。そのため、前照灯に係る保安基準に適合しないおそれがあります。

改善内容
全車両、すれ違い用前照灯の光軸点検を行い、基準を外れるものについて基準値内に調整。

平成19年2月5日〜平成19年10月18日 (計10台)

 ・・・・・との事。

すれ違い用前照灯」とは俗に言うロービームのことです。

10台だけしかも完成時期は2,3,4,9,10月までトビトビ・・
製造サンプルとか展示品等の完成処理?(想像)、おそらく何かイレギュラーな工程での調整・検査漏れなのでしょうけど・・前回ナット違いに続き今回も何だか製造部門、QCの質を感じるような、恥ずかしい内容のリコール、大丈夫なの?とユーザーが不安になるような内容ではないでしょうか?

製造部門が開発・設計・販売の脚を引っ張る事の無きよう、しっかり調整・検査をして出荷してもらいたいものです。

BBSに今回のリコールの該当車両オーナーより書き込みがありました。
おそらく現在までのデリカD5の販売実績は約2万5千台程度だと思いますので1/2500程度の確立だと思います。

今回のリコールの内容、詳しくは三菱自動車サイト・このリコール情報のページでご確認ください。
http://recall.mitsubishi-motors.co.jp/Recall/displayselect.do?orderno=12019





以下に、三菱自動車サイトに記載されておりますリコール、改善対策、サービスキャンペーン、自主点検の説明を引用しておきます。

リコールとは

自動車が道路運送車両法の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態、又は適合していない状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、 その旨を国土交通省へ届け出て、ご使用のお客様にご連絡し、無償で修理する制度です。

改善対策とは

自動車が道路運送車両法の保安基準に不適合状態ではないが、安全上又は公害防止上放置できなくなるおそれがあり、その原因が設計又は製作の過程にある場合に、 その旨を国土交通省へ届け出て、ご使用のお客様にご連絡し、無償で修理する制度です。

サービスキャンペーンとは

リコールや改善対策に該当しないもので、商品性改善のためにメーカーが自主的に行う無償修理・改修で国土交通省の通達に基づく制度です。

自主点検とは

国土交通省の通達に基づくリコール制度に該当しないもので、弊社が自主的に無償点検・整備を行うものです。

デリカD:5のリコール・サービスキャンペーン等


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デリカD:5とは関係ありませんが・・作者のPR(^^)
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