デリカD:5にディーゼルエンジン?
▶ in プレスリリース posted 2007.08.20 Monday / 12:00
現在発売中のデリカD:5はCVT(*ジヤトコ社製、中型車用JF011E)を使用しているようですが、普通のミニバン日産セレナ等と同じCVTのようで(RV色が強いとは言え、デリカも普通のミニバンではありますが(^^;)、普通に舗装路を走る分には問題ないのですが、CVTの走り出しの特性、限界能力が低いらしく、CVTの過負荷保護の為かトルクを抑える制御をされる?ので、従来のデリカでは問題なかったトレーラーの牽引もうまく出来なかったり(他車の牽引は出来ない、トレーラーは500Kg迄と説明書にも明記してあるそうです。)、ちょっとした段差も登れなかったりという声も聞きます。
デリカD:5BBS関連記事スレッド→トレーラーの牽引 → もうひとつ
追加 もうひとつ→砂浜のテスト
デリカD5はCVTを含めパワートレーン、サスペンションシステム等、基本は、「アウトランダー」、ボディーが違うというものだと思いますが、デリカD:5には独自にCVTのオイルクーラーが追加されているようです。(注記1参照)
デリカ:D5はSUV車「アウトランダー」より車重もあり(200Kg程度重い)、搭乗人数も多い為の能力改善処置だとは思いますが、それでもまだ足りないようです。
パジェロをベースとしたスターワゴンやスペースギアのような悪路を得意とする、ちょっとお遊びをしたり、道具として使う、スタックした車があればレスキュー出きる程の外見から想像付かない秘めたる実力等、「頼もしいミニバンデリカ」を望むデリカファンに答えるには、このあたりをやはり改善する必要があるような気がします。
とは言え、おそらく今のデリカD5ユーザーは、現状のままでも十分満足してらっしゃる方が主なのでしょうから、かつてのパジェロのエボリューションみたいな別バージョンとしてのラインナップでも良いとも思います。
(その時はついでに伸びる足への変更、もう少し大きなタイヤを履けるフェンダー内クリアランスも希望、スライドドア部のクリアランスもあった方が良いです、十分な荷室の確保、3列フルフラットシート等々・・(^^)
と・・何だか前置きが長くなりましたが・・。
三菱自動車は去7月10日、クラッチ操作を行わなくても通常のマニュアルトランスミッション以上の俊敏な変速を可能とする自動変速マニュアルトランスミッション「Twin Clutch SST(Sport Shift Transmission)」、4輪の駆動力、制動力の制御を軸とした高度な車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control):スーパー オール ホイール コントロール」を開発したと発表、これらは燃費性能も大幅に向上(燃費15%改善)できるようで、今秋モデルチェンジ発売予定の「ランサー・エボリューションX」に搭載するようです。
新型変速機Twin Clutch SST(Sport Shift Transmission)ツイン クラッチ エスエスティ(スポーツ シフト トランスミッション)は6速で、エンジンの回転数に応じて2つのクラッチを切り替えながら使って変速する仕組みで、手動変速機(MT)の持つ動力伝達効率の高さを持ちながら、自動で変速できるため操作もしやすいとか。
上記Twin Clutch SSTにパワーモードを付けるのは容易ではないかと・・(素人考えですが・・)。
「Power」モード
悪路、牽引等で強力なトルクが必要な時に対応。 とか・・。
三菱自動車は今後、これらの機構を現在開発中の「低公害型ディーゼルエンジン」と組み合わせて環境対応の目玉にしていく計画のようで、デリカD:5にも将来、低公害型ディーゼルエンジンと、この新機構が採用されることとなるかも知れません。
デリカD:5BBS関連記事スレッド→トレーラーの牽引 → もうひとつ
追加 もうひとつ→砂浜のテスト
デリカD5はCVTを含めパワートレーン、サスペンションシステム等、基本は、「アウトランダー」、ボディーが違うというものだと思いますが、デリカD:5には独自にCVTのオイルクーラーが追加されているようです。(注記1参照)
デリカ:D5はSUV車「アウトランダー」より車重もあり(200Kg程度重い)、搭乗人数も多い為の能力改善処置だとは思いますが、それでもまだ足りないようです。
パジェロをベースとしたスターワゴンやスペースギアのような悪路を得意とする、ちょっとお遊びをしたり、道具として使う、スタックした車があればレスキュー出きる程の外見から想像付かない秘めたる実力等、「頼もしいミニバンデリカ」を望むデリカファンに答えるには、このあたりをやはり改善する必要があるような気がします。
とは言え、おそらく今のデリカD5ユーザーは、現状のままでも十分満足してらっしゃる方が主なのでしょうから、かつてのパジェロのエボリューションみたいな別バージョンとしてのラインナップでも良いとも思います。
(その時はついでに伸びる足への変更、もう少し大きなタイヤを履けるフェンダー内クリアランスも希望、スライドドア部のクリアランスもあった方が良いです、十分な荷室の確保、3列フルフラットシート等々・・(^^)
と・・何だか前置きが長くなりましたが・・。
三菱自動車は去7月10日、クラッチ操作を行わなくても通常のマニュアルトランスミッション以上の俊敏な変速を可能とする自動変速マニュアルトランスミッション「Twin Clutch SST(Sport Shift Transmission)」、4輪の駆動力、制動力の制御を軸とした高度な車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control):スーパー オール ホイール コントロール」を開発したと発表、これらは燃費性能も大幅に向上(燃費15%改善)できるようで、今秋モデルチェンジ発売予定の「ランサー・エボリューションX」に搭載するようです。
新型変速機Twin Clutch SST(Sport Shift Transmission)ツイン クラッチ エスエスティ(スポーツ シフト トランスミッション)は6速で、エンジンの回転数に応じて2つのクラッチを切り替えながら使って変速する仕組みで、手動変速機(MT)の持つ動力伝達効率の高さを持ちながら、自動で変速できるため操作もしやすいとか。
三菱自動車Webサイトより Twin Clutch SST(Sport Shift Transmission)の項目を引用
(1) 基本構造
奇数(1、3、5速)段用クラッチと偶数(2、4、6速)段用クラッチの計2系統のクラッチを交互に切り換えることで、変速タイムラグの無い、素早い変速が可能となる。また、トルクコンバーターではなく、クラッチで動力を伝達するため、構造がシンプルで、動力損失も少なく伝達効率に優れているため、燃費の向上にもつながる。
(2) ドライブモード
走行シーンに合わせ「Normal」「Sport」「S-Sport」の3つの変速プログラムが選択でき、街乗りから、ワインディング路走行まで幅広い走りに対応する。
- 「Normal」モード
市街地など通常の走行を想定したモードであり、比較的低回転で変速するため、変速も滑らかである、快適性や燃費を考慮した変速パターンとしている。
- 「Sport」モード
ワインディング路走行やエンジンブレーキが必要な場合を想定したモードであり、「Normal」モードと比べると、高回転で変速し、変速も速いため、ダイレクト感のある素早いアクセルレスポンスを実現する変速パターン。
- 「S-Sport」モード
「Sport」モードと比較し,より高いエンジン回転で変速し,更に素早い変速が可能な変速モード。
上記Twin Clutch SSTにパワーモードを付けるのは容易ではないかと・・(素人考えですが・・)。
「Power」モード
悪路、牽引等で強力なトルクが必要な時に対応。 とか・・。
三菱自動車は今後、これらの機構を現在開発中の「低公害型ディーゼルエンジン」と組み合わせて環境対応の目玉にしていく計画のようで、デリカD:5にも将来、低公害型ディーゼルエンジンと、この新機構が採用されることとなるかも知れません。
三菱自動車の報道によると、「現在三菱重工業株式会社と共同開発中の2リッタークラス次世代ディーゼルエンジンはパワートレイン製作所京都工場(京都市)で生産予定、高効率の新型ターボチャージャーを採用の他、独自の解析技術を適用した燃焼効率向上化などにより低排出ガス化を図り、クラストップレベルの出力を達成、欧州の次期排出ガス規制「Euro5」※をクリヤする。」
このパワフルなクリーンディーゼルエンジンを積めばトルクも増え(おそらくディーゼルターボ仕様2000ccで300N.mは楽に超える?)、燃費もよくなり、Twin Clutch SSTでCVTの問題も解決?、一石2鳥?と・・とるらぬ狸の皮算用?
去、8月初旬、日産自動車は来年秋よりクリーンディーゼルエンジンを「エクストレイル」に搭載すると発表しました。
このエンジンは親会社であるルノーと共同開発した「M9R」エンジンをベースに、日産独自のクリーンディーゼル技術を盛り込んだものとの事。
環境もさることながら、先が見えない原油価格高騰、この先、各社クリーンディーゼルエンジンを出して来ることが予想されます。
当サイト内、過去に書いたディーゼルエンジン関連記事
2.2Lディーゼルエンジン
この時はプジョーの2.2リッター直4ターボディーゼル HDi FAP(出力約115Kw/4000rpm、トルク約380Nm/2000rpm)を導入するのか?と思っていたのですが。
自社製のVG(Variable Geometry)ターボチャージャーを装備した高効率の2.0Lまたは1.8Lのクリーンディーゼルエンジン++Twin Clutch SST(Sport Shift Transmission)になるのかも知れない。
*ジヤトコ株の保有割合:日産自動車75%、三菱自動車15%、スズキ自動車10%らしい。“ジャトコ”じゃなくて“ジヤトコ”みたいです。
追記 2.2L or 1.8Lかも知れない・・・・
★2.2リッタークリーンディーゼルエンジン
(最高出力/約190馬力、最大トルク/約40kgm)
★1.8リッタークリーンディーゼルエンジン
(最高出力/140馬力強、最大トルク/28kgm強)
その後の追記(2007年11月)
ショーモデルの三菱の新型2.2リットル直列4気筒DOHC16バルブクリーンディーゼルエンジンはコモンレール&ピエゾ式インジェクターによる燃料噴射VD(バリアブル・ディフューザー)、VG(バリアブル・ジオメトリー)ターボを搭載することで最高出力204ps、最大トルク42.8kgmを出力しているようです。
市販モデルでは耐久性等を考え、先日書いた位(最高出力/約190馬力、最大トルク/約40kgm)と、若干控えめにチューンされると思いますが、それでも40Kのトルクはこの系統の車にとって非常に魅力でしょう。
肝心の燃費も気になるところです。
2.2Lクリーンディーゼルエンジン関連プレス発表記事(三菱自動車工業のサイト)より一部引用。
11月29日 2008年ダカールラリーの壮行会の席上で三菱自動車の益子社長は、パジェロでのワークス活動を2008年大会で区切りを付け、2009年からはパジェロとは異なる全く新しい車両に、排出ガスが少なく環境性能の良い・走りと環境を両立させた新しいディーゼルエンジンを搭載して参戦する計画があることを発表した。→ダカール・ディーゼルエンジン別車種で参戦記事(ラリーアートのサイト)
毎度無責任に言いたい放題書いてます。お気を悪くされたらごめんなさい。
(注記1)
CVTのオイルクーラーですが、2007年10月頃のモデル変更(VE?)で削除されたという発言も他のBBSで見かけました。
CVTそのものが改良されオイルクーラーも不要となったのでしょうか・・2WdのC2だけが削除されたのかな?
その後、09モデルでは削除されているようです。
引用 牽引したいのに・・・
“只今D5を商談中なんですが、話しを進めて行くうちにわかった事なんですが、ディーラー曰く「初期型はヒッチメンバーの設定があったんですが、現行のD5はCVTクーラーがなく、ミッションが焼き付く恐れもあるのでトレーラー牽引はオススメしません。」といわれてかなりショックをうけてます(;_;)”
(追記)
環境対策車の本命はハイブリッドからディーゼルへ
SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社
→記事リンク
(追記)
4N14型 2.2Lクリーンディーゼルエンジン
エンジン形式:4N14型
直列4気筒16バルブDOHC
内径(mm)×行程(mm):86.0×97.6
総排気量(cc): 2268
最高出力 :140kW(190馬力)/4000rpm
最大トルク :400Nm/2000rpm
燃料供給システム:コモンレール+ピエゾ式インジェクター
ターボチャージャー: VD/VGターボ
現在の2400ガソリンエンジンの概要
エンジン型式:4B12 MIVEC
水冷直4DOHC 88.0×97.0
総排気量(cc) 2359
最高出力 125kW(170馬力)/ 6000rpm
最大トルク 226Nm(23kgm) / 4100rpm
参考までトヨタ・日産・ホンダのクリーンディーゼルのスペック
トヨタ 2.2リッターディーゼル 177馬力/トルク400Nm
日産(エクストレイルに搭載)2リッターM9R 173馬力/トルク36.7kg
ホンダ 2.2リッター 140馬力/トルク34.76mkg
(単位系バラバラでごめんなさい)
(追記)
ネットを検索で三菱自動車のクリーンディーゼルエンジンについて情報収集を行っていたところ、こんなブログ記事を見つけました。
http://ameblo.jp/sachiko-kikko/entry-10080305943.html
上記には、2008年3月15日のNHK放送「おはよう日本」で三菱自動車が年内にもディーゼル車を国内に投入するような報道を行った旨記載されておりNHKの該当ページへのリンクも掲載されておりましたが既にリンクは切れておりました。
上記より引用すると
本当に今年中に日本国内で発売されるのでしょうか?
年内なら今頃はガンガンプレス発表してそうな・・。
もう少し盛り上がってもよさそうな・・?
まさかサプライズなんてことはないでしょうし。
どうなのでしょうね・・。
(その後今年導入されるディーゼルエンジンはクリーンディーゼルエンジンではなく従来の4M?改良型と判明)
パジェロの3000ccディーゼルエンジン車(ラリー用特別車両・MPR14)は2008年4月から既にラリーに投入されているようです。
→ MITSUBISHI PAJERO EVOLUTION MPR14 2008 MODEL
三菱Pajero Evolution MPR14 は従来のMPR13に日本で開発したV6-3000ccディーゼルエンジンを搭載したもの。
MPR14はフランスと北部アフリカでの大規模なテストを受けた上でラリーに参戦した模様。
ENGINE MODEL 6 cylinder, 24-Valve, DOHC, dry-sump oil system
FUEL SYSTEM common rail diesel
DISPLACEMENT 2997cc
MAXIMUM OUTPUT 190kW (260 PS) 650Nm (66.3 kgfm)
(追記)
三菱自動車は6月19日、ディーゼルエンジンの大型SUV(スポーツ用多目的車)を秋に国内で発売する方針を明らかにした。
記事参照
このディーゼルエンジンは開発中のクリーンディーゼルエンジンではなく、従来型の改良版のようです。
追記
三菱自工サイトよりクリーンディーゼルエンジン4N14型2.2L・4N13型1.8L
クルマは、あなたを、ときませていますか?
YouTube動画リンク → CMフィルム
LAYLA LAYLAその2 LAYLAその3 LAYLAその4(エリッククラプトン)
LAYLAその4番外編(エリックかけブトン)
【追記】
2012年 いよいよクリーンディーセルエンジンのデリカD5が発表になりそうです。
このパワフルなクリーンディーゼルエンジンを積めばトルクも増え(おそらくディーゼルターボ仕様2000ccで300N.mは楽に超える?)、燃費もよくなり、Twin Clutch SSTでCVTの問題も解決?、一石2鳥?と・・とるらぬ狸の皮算用?
去、8月初旬、日産自動車は来年秋よりクリーンディーゼルエンジンを「エクストレイル」に搭載すると発表しました。
このエンジンは親会社であるルノーと共同開発した「M9R」エンジンをベースに、日産独自のクリーンディーゼル技術を盛り込んだものとの事。
環境もさることながら、先が見えない原油価格高騰、この先、各社クリーンディーゼルエンジンを出して来ることが予想されます。
当サイト内、過去に書いたディーゼルエンジン関連記事
2.2Lディーゼルエンジン
この時はプジョーの2.2リッター直4ターボディーゼル HDi FAP(出力約115Kw/4000rpm、トルク約380Nm/2000rpm)を導入するのか?と思っていたのですが。
自社製のVG(Variable Geometry)ターボチャージャーを装備した高効率の2.0Lまたは1.8Lのクリーンディーゼルエンジン++Twin Clutch SST(Sport Shift Transmission)になるのかも知れない。
*ジヤトコ株の保有割合:日産自動車75%、三菱自動車15%、スズキ自動車10%らしい。“ジャトコ”じゃなくて“ジヤトコ”みたいです。
追記 2.2L or 1.8Lかも知れない・・・・
★2.2リッタークリーンディーゼルエンジン
(最高出力/約190馬力、最大トルク/約40kgm)
★1.8リッタークリーンディーゼルエンジン
(最高出力/140馬力強、最大トルク/28kgm強)
その後の追記(2007年11月)
ショーモデルの三菱の新型2.2リットル直列4気筒DOHC16バルブクリーンディーゼルエンジンはコモンレール&ピエゾ式インジェクターによる燃料噴射VD(バリアブル・ディフューザー)、VG(バリアブル・ジオメトリー)ターボを搭載することで最高出力204ps、最大トルク42.8kgmを出力しているようです。
市販モデルでは耐久性等を考え、先日書いた位(最高出力/約190馬力、最大トルク/約40kgm)と、若干控えめにチューンされると思いますが、それでも40Kのトルクはこの系統の車にとって非常に魅力でしょう。
肝心の燃費も気になるところです。
2.2Lクリーンディーゼルエンジン関連プレス発表記事(三菱自動車工業のサイト)より一部引用。
MIVEC機構、コモンレールとピエゾ式インジェクターによる燃料噴射装置の採用などにより低圧縮比が可能となり、更に、最適な過給圧の得られるVD(Variable Diffuser)/VG(Variable Geometry)ターボを搭載することで、高出力(最高出力:150kW(204ps)、最大トルク:420Nm(42.8kgm)、高効率、そして、排出ガス性能にも優れた2.2L 直列4気筒 DOHC 16バルブのクリーンディーゼルエンジンを採用。米国の排出ガス規制「Tier2 Bin5」への対応を視野におき、DOC(Diesel Oxidation Catalyst)およびNTC(NOx Trap Catalyst)、DPF(Diesel Particulate Filter)を組み合わせた新たな触媒システムを採用する。
11月29日 2008年ダカールラリーの壮行会の席上で三菱自動車の益子社長は、パジェロでのワークス活動を2008年大会で区切りを付け、2009年からはパジェロとは異なる全く新しい車両に、排出ガスが少なく環境性能の良い・走りと環境を両立させた新しいディーゼルエンジンを搭載して参戦する計画があることを発表した。→ダカール・ディーゼルエンジン別車種で参戦記事(ラリーアートのサイト)
毎度無責任に言いたい放題書いてます。お気を悪くされたらごめんなさい。
(注記1)
CVTのオイルクーラーですが、2007年10月頃のモデル変更(VE?)で削除されたという発言も他のBBSで見かけました。
CVTそのものが改良されオイルクーラーも不要となったのでしょうか・・2WdのC2だけが削除されたのかな?
その後、09モデルでは削除されているようです。
引用 牽引したいのに・・・
“只今D5を商談中なんですが、話しを進めて行くうちにわかった事なんですが、ディーラー曰く「初期型はヒッチメンバーの設定があったんですが、現行のD5はCVTクーラーがなく、ミッションが焼き付く恐れもあるのでトレーラー牽引はオススメしません。」といわれてかなりショックをうけてます(;_;)”
(追記)
環境対策車の本命はハイブリッドからディーゼルへ
SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社
→記事リンク
(追記)
4N14型 2.2Lクリーンディーゼルエンジン
エンジン形式:4N14型
直列4気筒16バルブDOHC
内径(mm)×行程(mm):86.0×97.6
総排気量(cc): 2268
最高出力 :140kW(190馬力)/4000rpm
最大トルク :400Nm/2000rpm
燃料供給システム:コモンレール+ピエゾ式インジェクター
ターボチャージャー: VD/VGターボ
現在の2400ガソリンエンジンの概要
エンジン型式:4B12 MIVEC
水冷直4DOHC 88.0×97.0
総排気量(cc) 2359
最高出力 125kW(170馬力)/ 6000rpm
最大トルク 226Nm(23kgm) / 4100rpm
参考までトヨタ・日産・ホンダのクリーンディーゼルのスペック
トヨタ 2.2リッターディーゼル 177馬力/トルク400Nm
日産(エクストレイルに搭載)2リッターM9R 173馬力/トルク36.7kg
ホンダ 2.2リッター 140馬力/トルク34.76mkg
(単位系バラバラでごめんなさい)
(追記)
ネットを検索で三菱自動車のクリーンディーゼルエンジンについて情報収集を行っていたところ、こんなブログ記事を見つけました。
http://ameblo.jp/sachiko-kikko/entry-10080305943.html
上記には、2008年3月15日のNHK放送「おはよう日本」で三菱自動車が年内にもディーゼル車を国内に投入するような報道を行った旨記載されておりNHKの該当ページへのリンクも掲載されておりましたが既にリンクは切れておりました。
上記より引用すると
三菱 ディーゼル乗用車発売へ(NHKニュース、詳細)
三菱自動車工業は、ガソリン車と比べて二酸化炭素の排出量が少なく、環境に配慮した車としてヨーロッパで普及が進んでいる、ディーゼル乗用車をことし中にも日本で販売する方針を固めました。ディーゼル乗用車は、ガソリン車よりも燃費がよいうえ、かつて問題だった有害物質の排出量を抑える技術開発が進んだことから、ヨーロッパでは環境に配慮した車として見直されています。三菱自動車では、日本でも燃費のよい車に対する需要が高まっていることから、ヨーロッパで販売しているディーゼル乗用車を日本市場でもことし中にも販売する方針を固めたもので、まずSUV・多目的スポーツタイプのディーゼル車を投入する予定です。このほか、日産自動車やホンダも日本市場で有害物質の排出量を抑えたディーゼル乗用車を販売する方針を決めており、日本市場でどこまでディーゼル車の普及が進むのか注目されます。
本当に今年中に日本国内で発売されるのでしょうか?
年内なら今頃はガンガンプレス発表してそうな・・。
もう少し盛り上がってもよさそうな・・?
まさかサプライズなんてことはないでしょうし。
どうなのでしょうね・・。
(その後今年導入されるディーゼルエンジンはクリーンディーゼルエンジンではなく従来の4M?改良型と判明)
パジェロの3000ccディーゼルエンジン車(ラリー用特別車両・MPR14)は2008年4月から既にラリーに投入されているようです。
→ MITSUBISHI PAJERO EVOLUTION MPR14 2008 MODEL
三菱Pajero Evolution MPR14 は従来のMPR13に日本で開発したV6-3000ccディーゼルエンジンを搭載したもの。
MPR14はフランスと北部アフリカでの大規模なテストを受けた上でラリーに参戦した模様。
ENGINE MODEL 6 cylinder, 24-Valve, DOHC, dry-sump oil system
FUEL SYSTEM common rail diesel
DISPLACEMENT 2997cc
MAXIMUM OUTPUT 190kW (260 PS) 650Nm (66.3 kgfm)
(追記)
大型ディーゼルSUV、秋に国内発売
三菱自動車は6月19日、ディーゼルエンジンの大型SUV(スポーツ用多目的車)を秋に国内で発売する方針を明らかにした。
記事参照
このディーゼルエンジンは開発中のクリーンディーゼルエンジンではなく、従来型の改良版のようです。
追記
三菱自工サイトよりクリーンディーゼルエンジン4N14型2.2L・4N13型1.8L
クルマは、あなたを、ときませていますか?
YouTube動画リンク → CMフィルム
LAYLA LAYLAその2 LAYLAその3 LAYLAその4(エリッククラプトン)
LAYLAその4番外編(エリックかけブトン)
【追記】
2012年 いよいよクリーンディーセルエンジンのデリカD5が発表になりそうです。
デリカD:5とは関係ありませんが・・作者のPR(^^)