タイトル | : Re: パンク修理剤の功罪 |
投稿日 | : 2007/06/21(Thu) 22:54 |
投稿者 | : 天狗党@茨城 |
H15年式DTシャモニーに乗っています。
> ところが、いざ修理する段階になると、あんな迷惑なものはないですね。
ですね。
車では使った事は有りませんが、20数年前に原付バイクに2~3回使った事が有ります。
当時は携帯電話も無く、24時間修理を行ってくれるところも無かったので、お守り代わり
には有効でしたが、修理剤のお陰で正規の修理が出来ずに、毎回チューブを新品に交換して
いました。
パンク穴からガスと液体が漏れて中々塞がらず、塞がったと思ったら空気圧が足りずに携
帯空気入れで補充してと、便利なのか不便なのか解りませんでした。
又、10年ほど前、スライム状のパンク予防剤を750バイクに使用したところ、酷い目に遭
いました。
この予防剤は、予めタイヤの中に注入しておけばパンクした際に自動的にパンク穴を修理
してくれる優れものなんですが、水溶性なのが災いしてホイルの裏側が錆錆・・・おまけに
タイヤを交換したばかりに注入したものだから、未だ安定していないリム部分の隙間にご丁
寧に侵入して、其処が錆びてタイヤが浮き上がりリム全周からエア漏れ・・・(爆)。
まぁ、どちらの製品も私の使い方が下手だったのかも知れませんが、パンク修理剤の類に
良い印象を持っていないのは事実です。
チューブレスタイヤの応急修理は意外と簡単なので、パンク修理剤よりチューブレスタイ
ヤ用のパンク修理キットを携帯した方がよっぽどましだと思っています。
現在は、バイクには修理キットと炭酸ガスボンベと携帯空気入れ、SGには修理キットと
12V小型エアコンプレッサーを携行しています。
コンプレッサーはSGのタイヤに対しては容量不足なのは明らかなので、定格の15分毎にス
トップさせて冷却しながら使わなければならないもどかしさは有りますが、私はあくまでお
守り程度に考えているので充分です。
でも、パンク修理したタイヤってバーストなどの危険性が高まるから、無理して素人修理
するより、サイズ違いでもスペアタイヤを装着して、早目に修理工場に直行した方が良いで
しょうね。