タイトル | : Re: タイヤの内部構造に起因 |
投稿日 | : 2009/12/15(Tue) 23:19 |
投稿者 | : kazuhiko |
こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っているkazuhikoです。
> タイヤパターンではなく,カーカスコードの編み方の構造に依存します
> 同じパターンでも編み方を変え,右/左側通行の国それぞれ向けに作られています。
質問させてください。
バイアスタイヤは、円周方向に対して、カーカスは斜めになっています。
(繊維長を長くして弾力性を持たせるため)
ですから、カーカスの繊維の方向で、タイヤの転がり抵抗に影響があるのは分かります。
ラジアルタイヤは、カーカスは、円周方向に対して直角になっています。
カーカスとトレッドゴムとの間を、スチールベルトが、カーカスと直交するように
巻いてあるはずです。
このような状態でも、回転させたときに、左に流れる、右に流れる、そのような影響は
あるのでしょうか?