タイトル | : Re: 白煙対策 |
投稿日 | : 2005/03/27(Sun) 09:34 |
投稿者 | : がっちゃん_@_東京 |
こんにちは、りょうさん
極寒・寒冷時のD車のエンジン始動ですが、取説の運転装置の所に「エンジンの掛け方」
が有ります。通常時・夏期高温時と大きく異なるのは、「アクセルをいっぱいに踏み込ん
だままセルを回すこと」との記載が有ります。
私の場合は、マイナス6度位の経験しかありませんが、アクセルを踏み込まないで始動すると「白煙を吐き、エンジンが振動しながら(1気筒ミスしているような感じ)始動します」
アクセルを踏んで始動し、始動直後は、エンジン回転を1500rpmから2000rpmに10秒程度回転を上げる様にアクセル操作をすると白煙はほとんど出ません、その後スロットルノブ又はアクセル調整で1500rpmを維持して暖気をします。
D車の寒冷時始動は、アクセルを踏み込むことにより過剰な燃料を燃焼室に噴射して、少しでも燃焼室の容積を少なくして圧縮比を上げ、始動し易くするそうです。
余分な燃料が燃焼室に有りますから始動直後は数秒白煙が出ますが、直ぐに出なくなるはずです。燃焼室の温度を上げるためにも始動直後にエンジン回転を高くするのは白煙減少に効果があるはずです。
試してみてください。