タイトル	： Re: グロー？それとも燃料噴射ポンプ？
投稿日	： 2004/11/02(Tue) 12:51
投稿者	： kazuhiko

こんにちは。平成７年ＳＧに乗っています。

今年の５月に噴射ポンプを交換しました。２年近く、エンストに悩まされ、冬になると毎日のようにぐずっていたのがうそのようです。私のＳＧは、グローは問題ないようなので、噴射ポンプのトラブルだけだったようですが、私なりに感じたことは、

> 朝、セルを回してもなかなかエンジンがかからず、
グローが正常で、噴射ポンプがトラブっていた私のＳＧでは、最初の一発目はスムーズにエンジン始動できました。
初爆でエンジンスタートできないとなると、グローの故障かな？
（さもなければ、燃料フィルタや燃料ラインのつまりのために、燃料が来ないのか？）

> やっと始動したと思いきや物凄い白煙でなおかつ
> １０秒位グスングスンとアイドルが安定せずエンスト。
これはまさに私の経験した噴射ポンプのトラブルです。白煙吐きまくっていました。

> さらに再始動はもっとセルを回さないとかからず、また白煙。
噴射ポンプのトラブルで、一度エンストすると、再始動は困難でした。なかなかエンジンが掛からないので、冬の朝、会社へ通勤するために、エンジンを掛け、「今日はエンストしないな」と喜んで出かけると、１分ほどでエンスト…　朝６時、まだ暗い時間に、よそ様の家の前で何度もクランキングしなければならなかったのには、さすがに辛かった…　さぞ迷惑だろうなと思いつつ、路上で立ち往生しているこっちも辛いんだよなぁ～


> アクセルを踏みながらやっと始動します。一度かかかると 数時間は普通に始動できますが、翌朝になるとまた始動困難といった状態です。
そうですね、一度エンジンが掛かってしまうと（温まってしまうと）、その日一日はまるで何もなかったような感じです。エンジンが冷えないうちにエンジンを掛ける場合には問題がなかったですね。

> この調子で行くとバッテリーも心配です。
> しかも始動困難は寒くなってきた最近ですが、夏でも時々エンストします。
冬を持ち越しても、私の場合は５月に噴射ポンプが死んでしまいました。暖かくなり、３月下旬からエンストしなくなったものの、５月には完全に潰れたようで、まるでオーバーヒートした車のように、ひどい状態でした。会社からの帰宅時には、数百ｍおきに立ち往生。バッテリーは上がる寸前。白煙と黒鉛を大量に吐きながら、それでもレッカーせずに自走して整備工場にたどり着きましたが…

> エンストする時の条件は決まって燃料満タン給油の次の日です。
私の場合は、燃料満タンでエンストする確率よりも、燃料が半分以下のときのほうが高かったような…
私の場合は、燃料ラインが錆で詰まっていたのと、噴射ポンプのトラブルの合併症でしたので…

> エンストは慣れてきましたが一度、右折中にエンストして
> 大型トラックとあわや衝突の危機ということもありました。死ぬかと思いました。
とても危険ですよね。よくわかります。

一応、三菱で対応してもらった方がいいと思います。費用面でも助かるかもしれません。自費で治すなら一般の整備工場でもすぐに対処できるのですが、こういう事例が三菱に届かないと、いつまで経っても放置され続けるのかもしれません。