タイトル	： オルタネーターの寿命
投稿日	： 2004/09/15(Wed) 23:19
投稿者	： kazuhiko

こんばんは。平成７年ＳＧに乗っています。

過去ログにもありますので重複してしまいますが、とうとう私のＳＧもオルタネーターの交換が必要になりました。走行距離は１０万３０００キロです。

今朝、エンジンを掛けると、何事もなく一発始動できたのですが、ＡＴ警告灯がいつまでも消えない…よくみると、バッテリー警告灯とフューエルフィルターの警告灯（ディーゼル車のみついています）の３個の警告灯が点灯したままです。アクセルを踏み込むと、警告灯は消えそうになるので、もしや、バッテリーが上がりそうになったのか？？　と思い、１時間くらい走らせて見たのですが、アクセルをＯＦＦにするとすぐに警告灯がついてしまいます。

自宅へ戻り、バッテリーチェック。バッテリー液の比重は１．２５あり、バッテリーは元気に生きています。エンジン停止時の電圧は１３Ｖ程度。気持ち、低めかなというところで、その後もエンジンは一発でかかります。

フューエルフィルターの警告灯もついているので、念のため、セジメントからドレンを抜いて水抜きしましたが、警告灯は消えません。

エンジンを掛けた状態で、再度テスターで電圧を測ると、１２Ｖしかありません。しばらく走行後、再度電圧を測りましたが、アイドリング状態では、最大で１２．５Ｖしか上がりませんでした。

三菱のディーラーへ持ち込んでみてもらいましたが、オルターネーターのＩＣの一部が壊れてしまったようです。全部が壊れているのではないので、発電量が低下してはいるけど、幾らか発電はしているとの説明でしたが、（エンジンを掛けた状態でバッテリー端子をはずしてもエンストしなかったそうです）　このままでは次第にバッテリーが充電不足になって弱ってくるので、そう長くは持たないだろうとのこと。

気になる修理工賃ですが、オルタネーターのＡＳＳＹ交換ではなく、オーバーホールして、悪い部品だけを交換するとのことでしたが、７万円くらいはかかると思ってほしいとのこと。電装屋へ外注に出すらしいです。分解してみて、損傷の程度が軽ければ最低限の部品交換で済むので、もう少し安くなるといわれましたが、代車も月末まであかないと言われたので、帰って来ました。

悪いところだけ交換じゃなく、どうせオーバーホールするなら全部交換してくれよという気持ちもあります。（ブラシやベアリングも変えて欲しい）オルタネーター外すなら、ベルト類も一緒に交換しておきたいし…

とりあえず、リビルト品を探してみようと思います。７万円あれば、リビルト品に換えて、ベルト交換までやっても、一般の整備工場でおつりがくると思うのですが、どんなもんでしょう。詳しくは、部品商からの返事が来ましたら、また書きこみさせていただきます。