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三菱が、三菱が・・・とばかり報道されていますが、国交省や交通研の独立行政法人自体にも問題あるんじゃないですかね？

マンションの耐震偽装問題などと根底は同じように思えます。

自動車メーカーが交通研に提出したデータを何の疑いもなく（お役所仕事と同様に、めんどくさいから？）認証審査をパスしてしまうという慣例？にこそ問題があるのではないか、と。

交通研側は、走行抵抗値の計測試験について「メーカーへの信頼の上に成り立つ」と繰り返し言ってたみたいですが、自分たちは監視する立場じゃないんですかね？
言い訳、責任逃れ、そんな風にしか聞こえません。
「今後は、自動車メーカーが行なう走行抵抗試験に交通研が立ち会う方向で調整している」と言っていますが、調整している＝政治家の「前向きに検討する」みたいな感じがしてものすごい違和感を感じます。
全メーカーやれば？
そんなに大変な事なんですかね？
それとも、トヨタの不正まで明るみに出ると政治献金（という名のワイロ）や政治家の偉そうな方々にも波及するからなんでしょうか？

私も過去に、某大手自動車メーカーへ勤務していましたが、似たような不正やクレーム隠しなんて常識？日常茶飯事でしたけどね。
あの頃はネットが普及していなかった事もあり、今のように大げさな報道にもならなかっただけだと思いますが・・・


すみません、何か三菱ばかりが叩かれているのを見ていたら悔しくて悔しくて・・・
デリカ、無くなっちゃうのかな・・・とか、次に乗り換える車なんて想像できなくて。
みなさん、すみません、愚痴ばかりになってしまいました。