> もうデリカD5PHEVどころかデリカD5の新型だって発売になるか不透明ではないでしょうか。
野村証券の試算によれば、今回の4車種において ガソリン代の補償(1台4万8000円~9万6000円)やエコカー減税の返還額(1台当たり 1万~2万円と試算)などを合わせた 対策費用は425億~1040億円となるようです。
現時点での三菱自の手持ちは4600億円(キャッシュフロー)とか。 今回の国内向け4車種だけにとどまれば、おそらく凌げるとは思いますが、燃費を水増しして いた車種が今後さらに増えたり、海外まで及ぶ可能性もゼロではありません。 生産販売ストップが、長期化すれば、日産とのからみや、他の営業補償などもこれから出てくる でしょう。 三菱自工のブランドイメージは失墜、株価暴落、等々考えると、経営は厳しくなるでしょうね。
年間800億程度(ホンダなどの1/10程度)しかない三菱自工の開発費、経営が苦しくなれば 益々「弾」を絞られる可能性があります。 D:5の新モデルのプロジェクトがどの程度進んでいるかわかりませんが、なんらかの影響は出るで しょうね。
各社の開発費 画像追加
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