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私はスノースクートをルーフに積んでいるのですが、
バー間隔が固定されてしまうため、最初はうまく積むことができませんでした。
そこで、現在使っているのが、カーメイトの「ジョイントバー」です。
ちなみに他メーカー製品では、THUREが「ショートルーフラインアダプター」、
TERZOでは「アシストバー」と呼ばれているものと同様のものです。

これは本来、2ドア車やコンパクトカーなど、
構造上どうしても2本のベースバーの間隔を十分に取れない車種に使用するアイテムです。
文字で説明するのは難しいのですが、
これは正規のマウント位置をベースにそこから延長のバーを出して、
本来の位置よりも後ろ側でベースバーをマウントできるようにするためのものです。

これを装着すれば、ルーフレール付きのクルマのように、
ベースバーの間隔を任意の幅に設定することができます。

ちなみに、私はこの方法でスノーボードよりも重いスノースクートを、
3シーズンほど載せて走り回っていますが、脱落などのトラブルにあったことはありません。
ですので、バーの間隔を極端に広くするなどしなければ、強度的にもさほど問題はないのではないでしょうか。