タイトル | : Re: 安物バーナーってどう? |
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投稿日 | : 2012/04/07(Sat) 13:48:55 |
投稿者 | : ルパン5世 |
> フォグを点け始め10分もたてばフォグのレンズが触れないほど熱くなります。
> 多分雪とかだとすぐ溶けそうな気はするのですが、皆さんのは大丈夫なんでしょうか?
フォグのレンズとバーナーの距離があまりにも近すぎるからでは・・・
バーナーとレンズの距離がギリギリなら、当然、相当な高熱にさらされます。
ハロゲンランプは、フィラメントが発熱して発光し、熱が拡散し、その熱で雪など溶かします。
HIDは、発光体を持たない放電式です。
バーナーの周りだけ高温になり、ハロゲンと比べるとフィラメントがないので熱が拡散しないだけです。
バーナーのまわりだけ高温になるので、近すぎるとプラなどを溶かします。
HIDが雪などを溶かさないというのは、適切に配置または適切なワットを選んだ場合の話です。
元々、HID対応のフォグじゃないので、適切なバーナー位置と長さの選択は必要です。
> なかには中の反射鏡が溶けかけているのも見たことがあります。
ランプ部分の石英ガラスに紫外線カット処理がされていないとリフレクターや前部のプラスチックが紫外線焼けします。
中には、UVカットと表示されても実際はしていない品が流通している可能性はあります。
中国製HIDは、安価ですが、リスクをふまえた上で装着する必要がありますね。