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自分もスペースギア購入はこの雑誌がきっかけだったかも。
創刊号から今まで全て目は通してるし、15年前から5年前までは全て購入してた。
数年前まではパリダカ関連の記事が多く、楽しみだった。
旧世代のP&Dを乗り続けてる人が多いので、そういう人も大事にした方が良い。
自衛隊パジェロの特集や（軍事機密なので無理？）、ついでに小松の軽装甲車も。
三菱は四駆とラリーのメーカーとして認知されてるので、
ランエボも扱っちゃえばいいと思う。
しかしソリオD2は要らん。
EKアクティブなら許せるけど。

パーツメーカーの宣伝は多い方が良いと思うし、
性能テストもじっくりやってほしい。
見た目重視のパーツが増えてるので、機能や性能重視パーツのテストをしっかりやって
流れを変えて欲しい。
例えばD:5のラリー仕様を無理矢理作ってみて、
最大限に性能を求めるにはどうすればいいのか研究してみたり。
一昔前の四駆雑誌には、各メーカーが用意してくれた
タイヤやショックを比較実験したりなんて当たり前のようにやってたけど、
最近はどの雑誌も単独銘柄だけの灯台記事ばかり。
「記事」ではなく「宣伝」になってるので、
根拠も無く大袈裟に褒めたり虚偽宣伝になったりしてる。

雑誌としての方向性も、電飾とかハイリフトばかりじゃ駄目だと思う。
例えば流行の車中泊関連のアイデアやらレポートやら部品やらを連載するとか、
しかもP&Dでしか行けない場所での車中泊とか、非P&Dと差を明確にするとか。
キャンピングカーメーカーと連携して、オフロードキャンパーを試作するとか。

ボートトレーラーやキャンピングトレーラーやトランポとしての相性や能力や
アイデアも特集して、RVとしての性能や可能性を検証したり追及したり、
提案したり広めたりは？
関連してなくはない他分野（たとえば釣りとかカヌーとかウインタースポーツとか
ボートとかオフロードバイクや家庭菜園とか他のレジャー）の記事を増やして、
読者の人間の幅を広げるような雑誌になればいいのでは？

確かにここ数年のP&Dマガジンの方向性はおかしいし、
薄っぺらい　　な編集長が目立ちたがる雑誌なんて他に無いし、気持ち悪い。
初めてあの雑誌を見る人は、かなり違和感があると思う。
ランクルマガジンて雑誌もあるけど、雰囲気が全然違う。
三菱側が嫌がるのは非常に正しい。

しかし、宣伝費でメディアを操作しちゃうと、まるでトヨタのようになってしまうので、
メーカーは変な圧力をかけるべきじゃないと思う。
三菱自工も電気自動車に力を入れ過ぎ。
これはディーラーの社員も客もみんな言ってる。

PDマガジンは一度リセットして、まともな大人を編集長として迎えて、
雑誌の方向性を煮詰めて出直すのが良いと思う。
あの　　編集長はヒラ記者に向いてる。

増岡浩編集長でどうよ？