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| タイトル | ： Re: お世話になりました |
| 記事No | ： 24568 [関連記事] |
| 投稿日 | ： 2011/03/30(Wed) 00:04:16 |
| 投稿者 | ： NY人 |
個体差、感覚、感じ方は人それぞれですね。逆にそういう多様性があっても良いではないですか。批判する人もいないと良くなって行かないというのは事実だとも思いますし（笑）。
そう言われてみると、私のＤ５も異音や軋み音はあるように思いますが、そもそもＤ５のコンセプトがミニバンとＳＵＶのクロスオーバーであり、どちらかといえば、パリダカのサポートカーを宣伝に使用していることからも分る通り、ミニバンなのに、タフで悪路や雪道での走破性を可能にするボディ剛性や男性的なデザインをウリにしている車なのですから、多少の細かな異音等はそもそもあまり気になりません（気にしてもしょうがない（笑））。
むしろ、それを補って有り余る程の雪道での走破性（これは今年の冬、実際に標高１０００メートル以上の長野県のビーナスラインを、夜間の極低音のものすごいブリザードの中を走行したり、積雪が30センチ程の山道を登りも下りもラッセルしながら走行しましたが、４ＷＤロックモードで何事も無く走破できてしまうことから、体験済み。コレには本当に感動しました）と、それを支えるボディ剛性と４ＷＤ性能の素晴らしさを知ってしまうと、一応「ミニバン」というカテゴリーでは世界にこの車しかそういうこうとができる車は存在しない、ちょっと他のミニバンには乗れないですね（笑）。
繰り返しますが、この車の最大の「ウリ」を評価できれば、他社比で多少のことが犠牲になっているのは（個人的にはそれもそこまで劣っていないとは思うのですが）仕方ないかなぁ、と思えてしまうんですね。
私も相当クルマに煩いですし、基本的には外車党でしたし、色々と試乗しましたが、ミニバンで車としてＤ５の比較してよい意味で気になったのはベンツのＶクラスとマツダのＭＰＶくらいでした。他のは乗りましたが、まあ確かに資金力のあるメーカーが作っているせいもあり、「便利」とか「大きい」とか「きめ細かい」という点で優れている車はありましたが、何か琴線には触れませんでした。
Ｄ５。「良い車とは何か」が分る人には、分る車だと思いますよ（笑）。