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デリカの前は国産チューニング車に乗っていたものです。

社外と純正の水温計をくらべると非常に面白いですよ。

冬なんかは、２０度以下で１０分程度はまったく動きません。
しばらくするとゆっくりと温度が上げっていきます。
７０度を超えるあたりでようやく、純正の水温計があがってきます。
それまでは、純正水温計はぴくりともしません。

大体８０度から１００度くらいまでは純正の水温系はほぼ正常値なの
ですが、１１０度あたりになると、純正の水温計が急激に動き一気に
レッドゾーンまで振り切れます。

１１０度といったら、いわいるオーバーヒートでエンジンがお釈迦に
なる可能性大です。
（車や水温計によって違うとおもいますが・・・）

過去の経験からすると、純正の水温計が振り切れている場合はエンジン
が大変なことになっているという証拠です。
そういった意味で純正の水温計というのは正常温度であれば、ほとんど
動かないようなきがします。あくまでも異常を教える機能ではないでしょうか。

あと参考までに、社外と純正の計測箇所は違います。
社外は、通常エンジンとラジエターをつなぐホースの部分に取り付けるので
、やはり純正の温度計の方がより正確に測っていると予測されます。

水温管理は非常に大事です。心配であれば、ディーラー等に相談した
ほうが良いと思います。

以上は所詮素人チューナの経験談ですので、ご参考程度でご容赦ください。
詳しい方もっといろいろと教えてください。