タイトル | : 新旧比較 |
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投稿日 | : 2010/02/28(Sun) 17:01:43 |
投稿者 | : 白D5 |
2台目のD5がやってきて2週間になりましたので、旧車(19年初期型)との違いをまとめてみました。
1.走行性能について
まず、走り出しや中間での加速が良くなっています。
今までは、やや重い出足のため、2000回転+αくらいまで踏んで、やや遅れて加速していた感じでしたが、現車は2000回転以下でもスムースに発信します。
例えば、交差点で一時停止から左折するような場合、いままでは低速でもなかなか回転が下がらなかったのですが、現車は曲がっている途中にスッと回転が下がります。まあ、言い方を変えれば普通のAT車に近い感じになりました。
さらに、ETCを通貨した後の加速などは、今までは3000回転くらい回して後から加速するような感じでしたが、現車は2000回転少々でも同じくらいの加速感が得られます。
これは、エンジンのトルクが上がっているのか、CVTのチューニングが違うのかといった点はわかりませんが、とてもアクセルワークに対してダイレクト感が増して、大変良いフィーリングになりました。
2.静粛性について
現車と旧車とは3年の隔たりがあるので、単純な比較にはならないのですが、1で述べたように、加速時に回転数だけがあがり、後から加速するような点が減った分、だいぶ静かに走っているような感じです。
車外で聞くエンジンスタート時のアイドリング音などはあまり変化した感じはないので、マフラーなどの排気系などの変更はないと思います。
3.燃費について
あくまでも燃費系のレベルですが、私がよく使用する、往復一般道+高速道で約100kmの道のりでの話です
旧車では最高で11km程度でしたが、昨日現車で同じ道を初めて使用したのですが、いきなり12km台の数値が出ました
燃費は渋滞や季節などでも変化するので、単純な比較は難しいですが、昨日の天候は小ぶりの雨とやや風邪が強く、高速ではエアコンをしようしました。
3.16インチと18インチ
現車が16インチになりますが、通常の走行中は大きな変化はないですが、カーブでは、ややロールが大きい感じがあります。
また、ハンドルへのダイレクト感はやや薄い感じもありますが、その反面、路面からの突き上げ間も少ないので、車にも人にも優しい感じがします。
まあ、今回16インチにしたのは、以前パジェロ時代にも使用していたBFGのATタイヤを履きたかったのが動機なので、今のところメリットやデメリットについてはあまり気にしてはないのですが・・・・
現行のD5は、初期者と外見やスペックに大きな変更はないのですが、3年と言う月日を十分に感じる進化はあると思いました。
今後もさらによい方向へD5が進化していってほしいのですが、そうそう3年おきに買い替えは出来るものではないので、現車青D5で楽しんでいきたいと思います。