三菱の不正の話題やトラブルに関するスレッドが目立つので
プラスになる事を書き込みますね。

アフターメーカーのパーツは、一長一短があります。それが純正で採用しない大きな理由
です。
なので、少なからずバランスを崩したり寿命も短くしてしまっています。

純正のウィークポイントの部品を交換するのが耐久性も大きく伸び、走りにも大きくプラ
スとなります。

皆が見落としている具体的箇所が、フルードやオイル系です。
ここだけはコストの問題と無駄に耐久性を上げない為に１０万キロ位走り切れる程度の物
しか使われていません。
言うなればここを高性能の物に交換すれば見違える程車は変わります。
ここで言う高性能とは、一般的に聞く有名メーカーではありません。
私も有名メーカーの物を使ってましたが、本当の高性能の物に変えると大きく体感出来る
レベルでした。

具体的箇所は、エンジンオイル、CVTF(ATF)、四駆の場合はトランスファーオイルとデフ
オイルです。
デメリットとして、コストの問題があるので四駆の方は、トランスファーとデフオイルだ
けでも交換サイクルが長いので充分元が取れる位の性能差があります。
このメーカーのエンジンオイルは、９０００キロで交換(初回は残留オイルがあるので６
０００キロ)なのでサイクルは通常のオイルより長いので良いのですが、
高価な為、財布に余裕がある方は是非試してみて下さい。

オイル等をメンテナンスとして考えるのでは無く、完全なチューニングパーツとして考え
て下さい。

デフやトランスファーオイルは、容量も少なくかなり負担の多い箇所です。
メンテナンスフリーでは無いです。
勿論、CVTFもメンテナンスフリーでは無いです。放置しておいてトラブルが出てからでは
遅いです。

ショップに聞けば特定メーカーばかり勧めてきたり、ディーラーはこういう知識には乏し
いので、
無難過ぎる純正しか勧めません。参考にしない方が賢いです。


以前に走りについてのスレッドを立ち上げて、今でもそれを見て直接連絡を下さる方も居
ます。
使わずに批判したり、デリカはそういう車では無いと何のプラスにもならないコメントは
無駄なので勘弁して下さい。
賢い方は、直接乗りに来て下さったりします。そして遠くても知識と腕のあるチューナー
に任せます。
そういう方をちゃんと紹介してます。
そういう方でも、工賃も高く無いですよ。無駄のない商品選びですし、足回りのオーダー
から何でもこなしてくれます。
例えば、ロールを軽減させたくてスタビライザーを買いに行ってもその役割や初期に手を
付けるべきで無い事も教えてくれます。
ロール制御はショック交換が先です。スタビライザーは、最終の味付けとします。
デリカ専門の有名店でもアライメントすら取らずにサイドスリップのみで合わせるレベル
が現実です。
良いショックで組んでも生かし切れませんので・・・


加速が良くなると効率も良いので、燃費も良くなります。部品への負担も激減するのでト
ラブルも軽減します。
油温も下がるので、無理も掛かりません。

トランスファーオイルの交換でハッキリ燃費が向上しますし、アクセルのツキも格段に向
上します。
デフオイル交換では、四駆独特のぎこちなさが無くなりスムーズで凄く走りやすいです。

使ってるオイルは、エストレモです。CVTFには、スノコ製のCVTFにエストレモの添加剤を
プラスしています。

まだ一回も交換していない方は是非交換してみて下さい。社外オイルを使用してる方も試
してみて下さい。