タイトル | : Re: ユーザ車検時にスタック |
記事No | : 30444 [関連記事] |
投稿日 | : 2013/10/16(Wed) 13:07:53 |
投稿者 | : ルパン五世 |
> 検査装置のローラ(タイヤを載せるローラの所)の段差を乗り越えることができませんでした。
あっきーーさんが説明されていますが・・・
CVTは機構上連続的にしか変速できません。
タイヤの回転が急停車で止まるとその時点での変速比で保持されます。
CVTの変速比Hi側の状態のまま保持されて、発進時に駆動力が不足して、段差などを乗り越えられなくなります。
トルコンCVTの弱点でもあります。
対策は、スピードメーターテスタで、タイヤを駆動させて、ゆっくりと停止することで回避できます。
一般道でも、急停車後でも起こり得ることでもあります。
> 検査結果には問題なく、検査員の対応は慣れている感じで、このような不具合は時々があるのかなと思いました。
スピードメーターテスタの上で、急停車で止まるとよくある現象です。