デリカD5(D:5) BBS By MORIMORI
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タイトルRe: 焦りました
記事No: 20615 [関連記事]
投稿日: 2010/07/25(Sun) 15:31:05
投稿者ルパン5世

JETTA乗りさん・4WD愛好家さん・しゅう@北海道さんの体験談といままでの情報で確信を持てました。

D:5と同じセレナのCVTですが・・・
初期のCVTは、シフトパターンが少なすぎてCVTフルードが高温になり易くかったです。
CVT破損保護を優先するので、フルードの温度を下げるためECUが強制的に回転制御します。
このため、3000回転以下に強制的に回転制御になります。
D:5も3000回転以上で上がらないという情報と付き合わせると辻褄があいます。
この傾向は、同じCVTなので根本的には変わらないはずです。

> Dの話を総括すると、エンジンに高負荷を掛けてCVTが高熱になりセンサーが異常と感知すると制御されてしまうことになります。

CVTが高熱になりセンサーが異常と感知すると制御するのは当然だとして・・・
JETTA乗りさんがエンジンを切ると直るという事実から、再度エンジンを掛けてもCVTフルードが高温になっていたら
同じ現象になるはずですが、成らなかったことを考慮するとEUCがあるパターン条件になった場合もCVT保護制御されるのだろうと思います。
恐らく、エンジンを切って、EUCを一旦リセットしないとCVT保護制御が解除されないのでしょう。
これは、制御の安全の観点からして、状況がわからないので勝手に自動解除するより手動解除の方が安全ということなんでしょう。

> 一時的な『勾配抵抗 + 牽引負荷 > CVT能力?』だったのでは?・・・ASC誤動作かCVT保護制御したか?
趣旨一環として・・・
登坂の際に発生する抵抗を勾配抵抗とCVT保護制御が主な原因だったのでは?という仮説です。

しゅう@北海道さんのコメントで裏付けできました。
> 「CVTは大きな負担が掛かると安全制御が掛かるようになっています」
> 「特に熱に弱く、センサーも熱に敏感に設定されているようです」
> 「一度発症するとセンサーをリセット、つまりエンジンを切ってから再始動すると回復するようですが、CVT自体が高熱を持った場合は、冷めてからでないと回復しないようです」
> 「アウトランダーでも同じ症状が出たことがあります」
> と教えていただきました。

DSレンジで高負荷で起こりやすいと一人で舞い上がってストレス解消していた人がいましたが・・・
CVT保護制御の引き金は、どこにあるかです。
DSレンジにすると高回転域になるのは、説明はいらないと思います。
前置きのセレナのことを思い出してください。
DSレンジでの高回転域というのが、CVT保護制御に引き金を引くということです。
ここで、かなりの高負荷が掛かった状態で、3000回転でCVT保護制御がかかりやすいのだろうと推測できます。
かなりの高負荷ー>高回転ー>フルードの温度上昇抑止とEUC判断ー>CVT保護制御というストーリです。
EUCがフルード温度上昇抑止するに対して、ドライバーは高回転を要求することで
ドライバーの意図しないギャップ状況になり、ドライバーがパニック状態になるんじゃないかと・・・
これが、ロードキングさんやJETTA乗りさんが体験者として、味わったことなのかと思います。
Dレンジでも3000回転以上になった場合には、DSと同じことということです。

かなりの高負荷というのが曲者で、この負荷は、誰にもわからない領域です。
この辺になるとメーカーでないと立証は難しいと個人的には思います。
また、9型以降は、牽引設定がないのでメーカーとしては、責任がありません。

> 10年型で初めての夏なのですが、暑さが原因?でこのようなことが起こるのでしょうか?
点灯しているマークを確認しているので、CVTフルードがある温度に達した為だと思います。
暑さでCVTフルードが十分冷めなかったということだと推測されます。
セレナもこの事例はあるので、なりやすい傾向はあるのでしょう。
CVTオイルクーラーは、以外と重要だということを認識させられました。
なぜ、CVTオイルクーラーがなくなったのか不思議です。
コストダウンなら、OP設定という選択肢もあってもいいと思いますが・・・
これも無いということは、CVTオイルクーラーで牽引500kgという制約は、かなり厳しいスペックだったのかと・・・

> 過去の「砂地でスタック」のスレッドや本スレッド主のロードキングさんの状態も
> CVTへの高負荷
> 状態ですので、当てはまると思います。

自分の野生的な勘は、今回は当たった感じがしました。
やはり、実体験から学ぶことは、多いです。

追伸

ohchansさんとは、過去にも1度口論になったことがあります。
また因縁の対決の構造になってしましいました。
自分も感情的にならないようにかなり抑えていますが、不快に思われた方には、申し訳ありませんでした。
ohchansさんも機嫌直して、積極的に参加してください。
2度有ることは、3度有るっていうけど・・・あなたと関わると・・・疲れるから・・・



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