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わたしはスペースギアに乗っていた時、ジオAT＋の後にBFG　ATを履かせていました。

私の場合、冬にスノボに行くときも夏にキャンプに行くときも交換なしで本当にオールテレーンで使っていました。
インプレとしては、ジオは燃費、静寂性、スノー性能ともに純正（スぺギは純正もATタイヤでした）を上回る性能でしたが、コンパウンドがやらかいせいか減りが早く、二年、二万キロチョイで交換しました（雪道も走っていたので早めに交換）。
次に選んだBFGは、とにかくカッコよくて憧れていたので迷わず選びました。
交換直後からエンブレがパワーアップしたかのような転がり抵抗に愕然としました。燃費も落ち、ロードノイズは窓を開けると社外品のマフラーに負けないくらいのゴウ音で、長時間乗ると耳鳴りのように効いてきました。
減ったらとっとと替えようと思っていましたが、困ったことに全く減らずその後車を手放すまでの５年間（四万五千キロほど）履きっぱなしでした。
と言っても、「溝はあってもグリップはせず」で、雪道は最初から減り始めのジオランダ?と同程度の性能で、翌年は「もうこれでは雪道は無理だな」と感じました。
最終的には、二センチくらい溝はあるものの、横断歩道の白線でホイルスピンやバック時のホイルスピンなどリアにLSDがついていたスぺギでは完全にグリップ不足でした。

私も現在タイヤ交換（ホイルごと）検討中ですが、良さそうなのはBS　デューラーATだと思っています。ホワイトレターが太くてカッコイイですし！
ジオは、ホワイトレターの線が細くて、時間がたつと黄ばんでくるのでホワイトレターが目立たなくなります。当時、BFGに憧れたのはそのためです。