タイトル	： Re: キャンターのエンジン
投稿日	： 2005/05/11(Wed) 13:13
投稿者	： kazuhiko

こんにちは。平成７年ＳＧに乗っています。

私も、噴射ポンプ積替えました。相性が悪いときには、特定の回転数でノッキング（カーノック）起こしていましたけど、今は問題なく、全域で安定していますね。

タービンは変な音が出ています。走行５万キロのエンジンとのことですが、ちょっと心配。

デリカに限らず、各社で使われている重量級のミニバンや１ＢＯＸのディーゼルエンジンは、シンリンダーブロックは小型トラックと同じということはよくある話。
トヨタでは、Ｌ型を改良して幾つか作りました。クラウン（２Ｌ）もダイナ（５Ｌ）も排気量は違うけど基本はＬ型積んだし。日産ではエルグラントに積んだＱＤ３２、ダットサンやアトラスにも積んでいます。ＺＤ３０はキャラバンにも積んでいます。
従来では、貨物車に使われているのは、ターボを積んでいないＮＡが多いです。（デリカバンにはターボ積んでいた）　現行のハイエースなんかは、貨物車でもインタークーラーターボになっていますが、ターボ仕様のエンジンは、タフさという点では、少々？？です。
同じ型式でも、ターボ積んだり、仕様が異なるので、トラックほどの耐久性はないでしょうね。
ディーゼルがタフだと思っている人も多いと思いますが、そりゃ、ガソリンターボよりはタフだろうけど、結構シビアです。特に、燃料噴射系は、かなりシビアです。噴射タイミングなんかがちょっとでも狂うと、かなりやばいです。（やばいけど、それでも止まらずに動いているところがディーゼルかな?）