タイトル | : Re: エンジン始動難 |
投稿日 | : 2004/12/01(Wed) 18:47 |
投稿者 | : kazuhiko |
こんばんは。平成7年SGに乗っています。
>回転数は始動時、暖気後でも変わらず 700rpm位です。通常は始動時は上がると思うのですが?気温が低いとさらに回転数が低くなり始動時にアクセルが必要となってしまいます。暖気後は何も問題ありません。
ひとつお尋ねしてもいいですか?
暖気後、エンジンが温まっているときのアイドリング時にも、エンジンの回転数は700回転くらいですか?
だとしたら、ちょっと低いですね。(通常800回転)
それと、暖機運転中のエンジン回転数ですが、ガソリン車ではないので上がりません。一応、噴射ポンプの進角レバーが作動してはおりますが、電子制御ではないので、それなりですね。タコメーターでわかるほどの変化はないです。
初回のマイナーが入った平成7年後期になると、暖機運転のための、アイドルアップスイッチが再び装着されています。(私のは平成7年前期=初回のマイナー前なので装備されていません)
わざわざ自分でアイドル回転数を上げるようにスイッチを後付したということは、やはり、開発当初から不具合があったのでしょう。
始動づらい主な理由は、余熱・燃料のいずれかが不足していると考えられます。グローか、燃料系統か。(グローは疑わしいですが…)
暖気後でもアイドル回転数が低いとなると、燃料の不足ではないかと。
アクセルを踏むとエンジンが掛かるというのは、燃料の噴射量を増やすとエンジンが始動しやすくなると解釈します。
噴射ポンプを疑う前に、燃料ラインのつまり(燃料フィルターなど)を疑っては如何でしょう? 気温が低くなると、軽油そのものも粘土が増して流動性が悪くなります。
燃料フィルターを交換しても変化がないときには、燃調が薄いのか?その時点でポンプに手を入れてもいいと思います。