タイトル	： ブローバイガス
投稿日	： 2004/09/12(Sun) 23:54
投稿者	： kazuhiko

> tohruと言います。よろしくお願いします。
>
> ８年式スペースギア2.8ディーゼル走行3万5千、ジャオスのエアクリーナー、サクソンマフラー、インテークパイプを取り付けていますが、インテークパイプの継ぎ目からオイル（ブローバイガス？）がにじんでベタベタになってます。
> タービンもベタベタで、インタークーラー（パイプ内もべっとりです！）の継ぎ目もにじんでいます。
>
> つなぎ目はしっかり止めてますし、走行には問題無いです。
> やっぱりオイルキャッチタンクを取り付けた方がいいのかな？
> このまま走行しても問題ないのでしょうか？
> みなさんの車はどうですか？同じ状態なのでしょうか？

こんばんは。平成７年ＳＧ（ディーゼル）に乗っています。
私もインテークパイプを交換しておりますが、交換前・交換後ともに漏れ（にじみ）は気になりません。一度だけ、インタークーラーを灯油で洗浄したことがありますが、それなりに内部は汚れているようです。

私が付けているオイルキャッチタンクですが、自作品ということもあり、液化の効率はいまいちです。オイルキャッチタンク本体の吐出側からオイルが滲んでいます。結構なブローバイガスが出ているんだなと感じました。

ディーゼルはオイル管理しだいではエンジン内部の磨耗が進行し、ブローバイガスも増えますから、困り者ですね。私も以前乗っていたＳＷは、タービンまで真っ黒でべとべとになっておりました。今のＳＧは１０万キロですが、今のところタービン周りはきれいなままです。

ちょっと予断ですが、水温系の針はきちんと上がりますか？　私の乗っていたＳＷですが、中古で買ったときからサーモスタットが開きっぱなしのためオーバークール状態でした。水温系の上がりが遅い車だなと思ってそのまま乗っていたんですが、こういう車は、走行距離の割にエンジンの磨耗が激しいので、要注意です。

結論から言うと、ブローバイガスが増え始めたディーゼルは、もう後の祭りです。少々の投資ではどうしようもありません。新しいうちからこまめにメンテしないと、ディーゼルターボはガソリンＮＡよりも寿命が短いこともあります。黒鉛が増えだしたら黄信号だと思ってください。