タイトル | : Re: 納車半年 |
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投稿日 | : 2010/10/28(Thu) 09:22:31 |
投稿者 | : あっきーー |
板金屋です
エアバッグのセンサーはフロントサイドメンバと言われるメインフレームの先端に取り付けられています。大体の車は黄色いハーネスによって繋がれていますのでエンジンルームから覗けば見えるかもしれません。
このセンサーに一定以上の衝撃が加わるとエアバッグが展開しますのでサイドメンバに衝撃が加わると意外に簡単に開いてしまったり、逆にサイドメンバがすれ違うような事故ですと車は激しく損傷しても開かなかったりします。
あと、衝突安全試験等の映像を見るとフワフワなエアバッグが優しく受け止めてくれているように見えますが実際には展開した瞬間はサッカーボールと同等の硬さと言われています。
ですから鼻の骨が折れるのは日常茶飯事です。
ですからエアバッグの考え方としては
「顔がぐちゃぐちゃになっても死ぬよりいいでしょ!」
だいぶ誇張した表現になってますがこれが本音です。