タイトル | : Re: 純正タイヤの使用期限 |
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投稿日 | : 2010/05/05(Wed) 22:31:36 |
投稿者 | : ルパン5世 |
タイヤのひび割れをクラックといいます。
クルマの重みでたわみタイヤ側面の下の方にクラックが見つかる具合で判断できます。
多少のクラックはあまり心配する必要はないでしょう。
クラックが目立って多いとしたら、タイヤの寿命が近づいているのかもしれません。
自分で見極める自信がないのなら、交換した方がいいでしょう。
>4万キロオーバー
タイヤの寿命は走行距離にして、およそ3万kmから4万kmとされています。
また、夏タイヤで5?7年、スタッドレスタイヤで3?4年といわれています。
走行距離4万キロオーバーなのでスリップサインの方が気になりますね。
スリップサインは、どうなんでしょうか?
国の省令で、タイヤの溝は「1.6ミリ」が限度と定められています。
この数値は、決して「1.6ミリになるまでは安全」ということではなく、
「1.6ミリをきると違法」ということなので、安全の限度でないので注意です。
人によっては、溝残り4mmでタイヤの交換時期という人もいます。
溝深さが4mm以下になったら70km/hでもハイドロプレーンが起きる可能性があるそうです。
車がなく事故にはなりませんでしたが、強い雨の日にスリップサイン付近のタイヤで5mも交差点の信号でオーバーした経験があります。
雨の日の擦り減ったタイヤは危険です。
タイヤは、早めの交換が吉です。