マツダはCX-5に、日本で販売されているすべてのSUVの中でもっともすぐれた燃費、
18.6km/Lを達成しながら、4リッターV8ガソリンエンジンなみの最大トルクを提供するディー
ゼルエンジンをラインアップするようで、昨日プレス発表があったようです。
NOx後処理装置なしで規制への適合を果たしているというから素晴らしい。
2つのターボを積んでいるらしい。
最大トルク 420Nm(42.8kgm)/2000 rpm トランスミッション 6速AT
10・15モード燃費 19 km/L JC08モード燃費 18 km/L
CarWatch記事によると、マツダの山内会長は このディーゼルエンジン「スカイアクティブ-D」
について「日本で販売されているすべてのSUVの中でもっともすぐれた燃費、18.6km/Lを達成し
ながら、4リッターV8ガソリンエンジンなみの最大トルクを提供する。試乗していただいた方か
らは、“いままでのディーゼルのイメージを変える異次元の走り”とコメントをいただいた。
私も試乗したが、40年以上試乗している私が初めて味わう静かさ、ねばり、圧倒的な加速に魅了
された」と紹介。
価格はガソリン車に比べ、約50万円高、しかし、現在はクリーンディーゼルだと、クリーン
エネルギー自動車等導入促進対策費補助金 18万円程度? を受けられるので実質32万高。
重工の4N41は寝かせすぎて、今となっては技術的にも燃費的にも劣った感もあるし、いっその事、
このエンジン&6ATをD5に積むってのはいかがでしょう。
マツダが、D:5と同じようなコンセプトの車を作ってくれても良いのですが。無理かな。
仮に、現在のD:5の燃費を8K/L、このディーゼルエンジンの燃費を16K/L
ガソリン価格、140円 で、単純に燃料代で試算してみると。
1万キロあたり87,500円の燃費差が出て、37,000Km程度で、元取れそうです。
実際には軽油の方が一割程度安いですし、もっと短い距離で元とれると思います。
以上は、構造(空力)重量など全く度外した単純計算です。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120217_512626.html
CX-5ってお顔がRVRに似てますね。