タイトル | : Re: 車検について |
記事No | : 18543 [関連記事] |
投稿日 | : 2010/04/05(Mon) 14:04:29 |
投稿者 | : ルパン5世 |
>車検をお願いした四駆ショップの人に聞いた事ですが、
>D:5はノーマルタイヤでの測定時は実速度より遅くメーター表示されるとの事です。
>その四駆ショップかなりいい加減じゃないですか?
>もしくはそこの測定器がおかしいのか。
>実速度より遅いスピードが表示されたらえらいことです。
>スピードオーバーで捕まったらメーカーの責任問題にまで発展します。
>通常は実速度より高めに出ます。
> 微妙なところかと思いますが、235を履いている方はどのようにしますか?
> 通せるものなら235で通したいです
2007年1月1日以降製造された車は、スピードメーター誤差の基準が変更となっています。
メーターが40Km/hを表示した際に、実際の速度 -22.5(-15.0)% ? +6(+10)%です。()は改正前!!
改正により +6% までとなり、サイズ変更の祭には外径基準として今まで以上に注意が必要になります。
時速40kmで測定しますから、31km?42.4kmまでの範囲に収まらないとアウトです。
また、オフセットなどによるはみ出し及び干渉は、タイヤサイズに関わらず当然NGです。
荷重指数については、4本のタイヤで車両総重量を上まれば問題ないです。
4WD標準装着タイヤサイズ 225 / 55 - 18での比較です。
リム径・リム幅がタイヤサイズに適切な場合です。
タイヤサイズとホイル規格(オフセット・リム幅等)は複雑な組み合わせになるので、参考程度にして下さい。
標準装着タイヤサイズ 225 / 55 - 18 97H (7J) の直径は 704.7 mm 外周は 2213.9 mm
交換後のタイヤサイズ 235 / 70 - 16 の直径は 735.4 mm 外周は 2310.3 mm
標準装着しているタイヤに対しての誤差をは、+4.17 % です。
40km時のメータ指示では、38.33 Km/h です。(31km?42.4kmまでOK!!)
100km時のメータ指示では、95.83 Km/h です。
スピードメーターは、実際の速度より低く表示されますね。
タイヤサイズだけなら、問題ないのでは?
また、アルミホイールにも車検対応のマークが存在してしかるべきマークがはいっていることが前提になります。
国土交通相管轄のマークで、JWL、JWL?Tが国内で販売されるアルミホイールには、
このマークの表示が義務づけられています。輸入品だとこのマークがない可能性があります。
これがないと車検には通りません。
安全で問題がなくともマークがないと法的には、違法改造となるのかと思います。
タイヤだけでなく、アルミホイールもセットで考えないと駄目だと思います。
Dや整備工場などでは、不正改造車と認知しないで車検合格を認め、なんらかで後で不正改造が発覚した場合は、
指定工場取り消しや業務停止等の罰則が適用されます。
会社上の死活問題になるのでグレーゾーンは、身の保全の為、なるべく車検を受付しない方針の店が多いみたいです。
勧告されたとか、厳格なところだと車の整備帳に記載がない以外は認めないところもあるかもしれません。